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3Dプリント時のサポートの自動生成と生成後のサポートを外したり出来るスライサーソフト「Simplify3D」を購入してみたよ

time 2014/04/24

3Dプリント時のサポートの自動生成と生成後のサポートを外したり出来るスライサーソフト「Simplify3D」を購入してみたよ

Software | Simplify3D

先に申し上げておきますが、このソフトウェアは「140ドル」します。しかも現在英語版しか存在しませんし、日本語のサポートも望めません。

2016年6月11日 追記
Ver 3.1 からソフトウェア上で日本語設定が選べるようになりました。

スライサーソフトとしては他に「Slic3er」「CURA」「Skeinforge」「KISSlicer」などなど、フリーのものが多く存在しますが、どれも一長一短あり、「造形物によって使い分ける」という使い方をする方が多いと思っています。

その中であえて有償のソフトを今回購入してみたのは、やはり造形時のサポートの付き方がどのソフトでもあまり満足ができなかったから、と言えます。スライサーソフトに任せるのではなく、Meshmixer などでサポート材をデータとして付けてしまう、という方法もありますが、データごとにその都度付けるというのも面倒くさいですし、かといって余分なサポート材は剥がしにくい・・・。

そんなわけで、サポートの自動生成と生成後のサポートを外したり出来るスライサーソフト「Simplify3D」を購入してみました。

公式の映像を公式の映像を見ていただくとわかりますが、サポートの取り外しが楽なのはもちろん、スライスも早く、さらにプリントのシミュレーションまで行うことができ、さすが有償といったところです。ただその分、機能も設定項目も多いので、今後その設定項目について色々と記載していこうと思います。

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