タイトルそのまんま。小型のコンピュータ Raspberry Pi は 40本 のGPIO(General Purpose Input/Output、汎用入出力)ピンを備えており、LED を繋げたりモーターを制御したりと色々なことが出来るのですが、番号に並んでいないためややこしく、繋ぐ場所を間違えやすいという難点がありました。
RasPiO Pro Hat は GPIO ピン全体に差し込んで使うもので、GPIO ピンの位置を番号順に並び替えてくれる、というもの。さらに過電流や過電圧/不足電圧になってもボードを保護してくれる機能も備えているとのこと。なにそれ凄い。
差しこむだけでハンダ付けもせずにすぐに使えるうえ、ブレッドボードも備えているスグレモノ。差し込めば即電子工作可能、というわけですね。
出資額は 12ポンド、さらに日本への送料として 2ポンド必要でしたので、合計 14ポンド(約2,316円)でプロジェクト成功時に RasPiO Pro Hat がひとつ送って頂ける模様。
今年の6月に届く予定だそうなので、また届いたらご報告したいと思います。
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