タイトルがはっちゃけておりますが。いたって冷静です、はい。
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目次
気付いたのは Ver 3.0 に更新した直後
どうやらメジャーバージョンアップということで、これまでの設定が消えてしまうらしく、起動時に設定ウィザードが表示されました。
その初期設定の中に・・・
国産 3Dプリンタ BS01 の文字が! ヒャッハー!
大丈夫、冷静です。
ただし正しい設定は読み込まれない
設定ウィザードに名称はあるのですが、読み込まれるマシン情報がどうも正しくないらしく、ベッドサイズが 250mm × 250mm と表示されたりします。
公式のユーザーフォーラムを覗いてみたら、別の機種でも同じような不具合があるらしいので、Ver 3.0 のバグなのかもしれません。ただし、別の BS01 ユーザーの方のお話によると、正常にマシン情報が読み込まれたというお話もあるので、修正されるのを待ちたいと思います。
FFF設定(Process 設定)も消えてしまうので注意
メジャーバージョンアップでかなり色んな設定が追加されたせいか、Ver 2 系の Process 設定は全て消えてしまいました。もしかしたらこれもバグなのかもしれませんが。
特殊なフィラメント等を使っていて、かなり設定を絞り込んでいた方は、設定をあらかじめエクスポートしておくことをお薦めします。旧設定をインポートすることは可能でした。
さらに便利になった機能
バグはまだまだあるようですが、個人的に便利になったと思う機能は以下の2つ。
造形物本体の冷却時間を稼ぐための Pillar 機能。PLA フィラメントでは有効な方法になります。
造形物本体への周囲からの風などを防ぐための Shield 機能。ABS フィラメントで有効な機能ですね。
どちらも別のスライサーソフト KISSlicer にあった機能なので、パクったインスパイアした機能ということなのでしょうね。
とりあえずこちらからは以上ですヒャッハー!
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