一般的な3Dプリンタで3Dデータをプリントするには、スライサーと呼ばれるソフトウェアを使って「3Dデータをプリント可能なデータに変換する」必要があるのですが、無料のスライサーがいくつかある中で2014年から使い続けているスライサーソフトが「Simplify3D」です。
有料なだけあって、3Dプリントされる造形物の品質はなかなか良く、また細かい部分にも目が行き届いているソフトだと思います。
そんな Simplify3D ですが、長い沈黙を破って新しいバージョンがリリース。
目次
既存バージョンのユーザーは安価でアップグレード可能
バージョン4を既に使用していたユーザーは、69ドルでアップグレード可能です。しかも今なら(2022年12月16日時点では)59ドルでアップグレード可能。
新規にライセンスを購入する場合は、199ドルでした。
既存バージョンからライセンスアップグレードする際の注意点
既存のライセンスでは、「1ライセンスにつき2台まで」使用が可能でした。
これがバージョンアップ後、「1ライセンスにつき1台まで」になります。
以前は Windows と iMac の両方にインストールしていたのですが、これを機に Windows の方に集約しました。
Version 5 になり何が変わったのか
リリースはこちらに書いてありますが、近いうちに細かく書いていこうと思います。
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