以前、研磨ができる PLA フィラメントとしてご紹介したボンサイラボ監修のフィラメントが、BONSAI LAB Certify(ボンサイラボ認定)として、ボンサイラボの公式サイトで販売開始されました。
実は 3月14日には販売開始されていたようですが気が付いていなかった件。ボンサイラボ愛が足りないと反省しました。
sponsored link
目次
デアゴスティーニのサイトではセット売りしか無かった
ボンサイラボ監修ですが、これまで取り扱いはデアゴスティーニのサイトしかなく、5色全てを一度に購入しないといけないセット売りでした。
それがこの度、ボンサイラボの公式サイトで1色から購入できるように取り扱いが始まりました。やったぜ。
安心してください、あのおっぱい、作れますよ。
他、地味だけど大事なリニューアル点
今回の目玉はおっぱいフィラメント研磨ができるフィラメントが販売開始された点だと思っていますが、その他にも地味にリニューアルポイントがありました。
Polymaker のパッケージが刷新
フィラメントが巻かれているスプール部分がクリアになり、残量がひと目で分かるようになったとのこと。これは BS01 コミュニティの意向を反映された結果だそうです。
このようないい感じの箱に入って届く模様。
さらに、Amazon 等で売られている Polymaker 製のフィラメントが軒並み値上げしていますが、ボンサイラボのサイトではお値段据え置きで提供されるとのこと。代わりに、500g のフィラメントは廃止になり、在庫限りで無くなるそうです。
フィラメント選びは大事
安いフィラメントは価格的には魅力的ですが、設定や本体の調整がシビアだったりします。それはそれで 3Dプリンタの特徴や癖をつかむ意味では有用ですが、「俺は3Dプリンタを調整するために3Dプリンタを買ったわけじゃないんだ!」という方も多いと思います。
ならば、多少高くても高機能なフィラメントを選び、安定した出力を求めるというのも大事な選択肢だと思っています。
こちらからは以上です。
コメントはこちらから