低価格卓上 3Dプリンタはいろいろ出てきましたが、低価格のデルタ型は初めて見ましたので、デルタ機の入門機として出資してみることにしました。
Tiko – The Unibody 3D Printer by Tiko 3D — Kickstarter
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目次
卓上レベルのデルタ型 3Dプリンタ
某国産デルタ型 3Dプリンタがちょっとご家庭に置くにはデカすぎるサイズでしたので見送っていたのですが、「卓上」レベルの製品というのは初めて見ましたので、出資してみることにしました。
本体サイズは高さ390mm×幅237mm×奥行き221mm。本体重量は1.7kg。高さだけちょっと大きめな感じですが、上部に本体もフィラメントも収納するタイプなので許せるレベル。
造形エリア(特に高さ)がよくわからないんですが、約2266立方センチメートルの体積まで造形可能とのこと。
造形テーブルは壁に覆われているので、エアコンの風などに影響される心配がないのはいいですし、造形テーブルごと外せて取り外しも楽なのも素晴らしいですね。
フィラメントは本体内蔵タイプ。一般的な 1kg のフィラメントスプール(165mm径)に対応しているそう。対応フィラメントは PLA、ABS、HIPS、ナイロンなど。
なんとワイヤレス。流石に電源部分がワイヤレスってことは無いと思いますが、Wi-Fi内蔵で、パソコンやスマートフォンから遠隔操作でプリントができるとのこと。なにそれ素敵。
出資額は179ドルだが送料は別
送料は65ドル、で、あとで請求するよー、とのこと。
順調にプロジェクトが進んでも出荷は今年の11月とのことなので、のんびり待とうと思います。
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