この前の棚設置記事以来、次々と棚を設置中で若干「棚を設置すること」が目的になりつつあります。
ちなみにこちらはこの前の棚の下にさらに設置した棚。
しかし、同じ棚ばかりではつまらないので、少し贅沢して「年月とともに味が出てくる」棚を作ってみることにしました。
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目次
木材は贅沢にウォールナット
前回はアマゾンジャラでしたが、今回はさらに高級木材としてメジャーなウォールナットを使いました。90 × 20 × 2 cm とそれなりの大きさです。
無垢のウォールナット材です。経年して味のある色に変わっていくことでしょう。
壁美人は 12kg 対応タイプ
前回は 8kg 対応タイプを2個使って支えましたが、今回は棚が大きいこともあり、12 kg タイプを2個使いました。
ブラケットは bronzeFill を使い3Dプリンタで製作
bronzeFill は以前お伝えしたとおりブロンズの粉が含まれたフィラメントで、なかなかお高い部類のフィラメントです。これを贅沢に使用してブラケットを製作。
無垢のウォールナットの色と奇跡的にマッチするという。
bronzeFill は造形したあとからジワジワと緑青が表面に発生したりして時間の経過とともに味が出てきます。
いざ、設置
普段使っている iMac の上に設置。最初は圧迫感がありましたが、数分で慣れました。
とりあえず好きなモノを並べてみたり。
問題点
今回、「年月とともに味が出てくる」のを目標に棚を設置しましたが、ウォールナットはおそらく手の脂で少しずついい味が出てくると思いますし、bronzeFill もいい感じに味が出てくるはずですし、壁美人により 24 kg まで問題ないはずなんですが・・・。
心配しているのは bronzeFill で製作したブラケットの強度です。もともと若干やわらかい感じのフィラメントですし、造形後も手で研磨できる程度にやわらかいので、年月とともにブラケット部分が荷重に耐え切れなくなるのかな〜・・・と。
まぁ、その頃にはもっと良い 3Dプリンタの材料が出ていると思いますので、それで作り変える予定ですが(^_^;)
というわけで、こちらからは以上です。
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