投稿者: はまでん

  • 3Dプリンタ用の優良かつ有料スライサーソフト「Simplify3D」が V5 にメジャーバージョンアップ

    3Dプリンタ用の優良かつ有料スライサーソフト「Simplify3D」が V5 にメジャーバージョンアップ

    一般的な3Dプリンタで3Dデータをプリントするには、スライサーと呼ばれるソフトウェアを使って「3Dデータをプリント可能なデータに変換する」必要があるのですが、無料のスライサーがいくつかある中で2014年から使い続けているスライサーソフトが「Simplify3D」です。

    有料なだけあって、3Dプリントされる造形物の品質はなかなか良く、また細かい部分にも目が行き届いているソフトだと思います。

    そんな Simplify3D ですが、長い沈黙を破って新しいバージョンがリリース。

    既存バージョンのユーザーは安価でアップグレード可能

    バージョン4を既に使用していたユーザーは、69ドルでアップグレード可能です。しかも今なら(2022年12月16日時点では)59ドルでアップグレード可能。

    新規にライセンスを購入する場合は、199ドルでした。

    既存バージョンからライセンスアップグレードする際の注意点

    既存のライセンスでは、「1ライセンスにつき2台まで」使用が可能でした。

    これがバージョンアップ後、「1ライセンスにつき1台まで」になります。

    以前は Windows と iMac の両方にインストールしていたのですが、これを機に Windows の方に集約しました。

    Version 5 になり何が変わったのか

    リリースはこちらに書いてありますが、近いうちに細かく書いていこうと思います。

  • 所有機材

    所有機材

    当ブログを支える機材(パソコン、3Dプリンタ、等)。

    パソコン

    iMac (Retina 4K, 21.5-inch, 2019)

    母艦。このブログは主に iMac から更新されています。下書きとかは iPhone や iPad でも行いますが、最終確認は全て iMac です。

    タブレット

    iPad

    mini も合わせると5台所有していたりします。

    そのうち2台は診療用、1台はブログのネタ集め+下書き用、1台は動画閲覧用、そして mini は3Dプリンタ制御+監視用として使用しています。

    3Dプリンタ

    BS01

    BS CUBE

    SparkMaker

    3Dスキャナ

    Matter and Form

  • SLA方式の3Dプリンタを使うために歯医者が用意したもの

    SLA方式の3Dプリンタを使うために歯医者が用意したもの

    SLA 方式の 3Dプリンタ「Bean3D」が届いたので、先駆者たちの情報を頼りに、3Dプリンタ以外に色々と準備しました。その中でも歯医者ならではのものもありましたので、まとめておこうと思います。

    グローブ

    色んなサイトで言われていましたが、造形用の光硬化レジンはアレルギーの危険性がある、ということなのでやはりグローブは必要です。個人的にはアレルギーの危険性よりも光硬化レジンはベタベタするものが多いため、手指を汚さないためにも必須だと思います。歯医者には手に入りやすい物でもあります。

    キムタオル

    光硬化レジンはベタベタするので、こぼした時の対処として大きめのキムタオルは必須。あと、取り出した造形物を洗浄する場所に敷いておくと良いです。キッチンペーパーでもいいっていう意見もありましたが、キッチンペーパーはあまり丈夫でないのでこちらのほうが良いかと思います。

    created by Rinker
    日本製紙クレシア(NIPPON PAPER CRECIA)

    エタノール + 洗浄用容器

    多くのサイトでは造形後の洗浄液として「イソプロピルアルコール」を推奨しているんですが、消毒用エタノールでも充分に洗浄可能です。最近は「水で洗える」ウォッシャブルタイプのレジンも出てきていますし、イソプロピルアルコールでなければならないというのは古い情報なのかもしれません。歯医者なので手に入りやすいものでもあります。
    洗浄用容器は百均の底の深いタッパーがいいですね。造形物全体が沈められればなんでもいいです。

    濾過フィルタ + 漏斗

    造形失敗したりして造形物やその欠片がレジンタンクの中を泳いでいたりするときに一度光造形レジンを濾過するために使うと良い、と聞いたので用意していたんですが、意外と失敗が少ないのでほとんど出番はないですね。でも造形失敗の理由になるうるので一応準備しておいたほうが良いです。

    光重合機

    歯医者や歯科技工士なら基本的には持っていると思われるもの。一般的には「UVライトボックス」とか言われるものですが、歯科関係者はもっと出力の強いものを持っていると思います。LED タイプのものよりも、ハロゲンタイプのほうが意外といいです。

    メタクリル酸メチル

    おそらくこれだけは一般のご家庭にないもの。第四類第一石油類危険等級Ⅱなので。もちろん資格持っている方は大丈夫ですが。一般のご家庭にはないですが、歯医者や歯科技工士にとっては馴染み深い「即時重合レジン」の液(モノマー)です。SLA 方式の 3Dプリンタの光重合レジンは基本的にアクリルレジンなので、サポート切断部など、ちょっと表面が荒れてる部分に筆でさっと塗るとツルツルになります。ABS 樹脂におけるアセトンですね。

    SLA 方式の 3Dプリンタは本当に精度が良く、材料費の高さ以外は本当に良いものですね。ただ、用意しなければならないものが意外とあるので今後購入する方の参考になれば幸いです。

  • 3Dプリンタ比較サイトを閉鎖しました

    3Dプリンタ比較サイトを閉鎖しました

    管理できていなかった 3Dプリンタ比較サイトを閉鎖致しました。

    今までありがとうございました。

  • ボンサイラボが新たに展開する3Dプリンタ「BS CUBE」がやってきた

    ボンサイラボが新たに展開する3Dプリンタ「BS CUBE」がやってきた

    3Dプリンタ「BS01」が来てからはや3年半。BS01 は私に「3Dプリンタの基本構造とノウハウ」を教えてくれました。そんな BS01 を送り出したボンサイラボが新たに展開する 3Dプリンタ「BS CUBE」がやってきました。

    初めに言っておくこと

    3Dプリンタとして目新しい部分は、一切無いです。スペックは

    • 本体サイズ:幅 210mm、奥行き 195mm、高さ 279mm
    • 本体重量:2.8kg
    • 造形サイズ:縦 110mm、横 110mm、高さ 125mm
    • 材料:PLA
    • 積層ピッチ:0.1~0.4mm(推奨 0.2mm)

    という、この価格帯としては特に優秀なわけでもなく。

    開封

    比較的丁寧に梱包されていると思います。

    超小型 3Dプリンタの M3D と並べた感じ。Z軸(高さ)の造形は BS01 よりも大きめですが、コンパクトにまとまっていると思います。

    さっそくプリント

    付属していた microSD カードの中にサンプルデータが入っていましたが、どう考えてもまともに造形できる速度設定じゃないので、有料スライサーソフトの Simplify3D を使って データを作成、プリントしてみました。

    設定はテキトーでしたので、垂れの発生は温度設定などをきちんと詰めれば問題ないレベルだと思います。

    正直なところ

    「なんでこんなにうるさいの?」ってくらい、造形音がうるさいです。グリス塗り忘れでもあるのかってくらい。この辺は修正の余地がありそうですが。

    寝室に置いていてもうるさくなかった M3D とどうしても比べてしまいますね。ただ、M3D は速度を上げて造形することは出来ませんので、その分のうるささなのかな、と思うことにしました。

    「この 3Dプリンタは買いか?」と聞かれたら、正直に言うと「うーん」と答えるほかありません。そのくらい、低価格帯の 3Dプリンタたちが充実してきているんですよ、えぇ。

    ただ、造形品質は悪くはないと思います。

    当サイトの今後の方針

    公式サイトでは Repetier-Host を使った使用方法がマニュアル化されていたので、今後は有料スライサーソフト「Simplify3D」における設定方法、および設定ファイルを公開して行こうと思います。

    こちらからは以上です。

  • 99ドルの組立て済み小型 3Dプリンタ「Obsidian」に出資してみました

    99ドルの組立て済み小型 3Dプリンタ「Obsidian」に出資してみました

    99ドルで組立済みという、いよいよ価格破壊が起こってきたな、という3Dプリンタに出資しました。

    Trinus を kickstarter で成功させた Kodama がベーシックな機能に絞ることで低価格を実現した3Dプリンタ。

    本体サイズは 270×290×310 mm で重さは 5.5kg、造形サイズは 120×120×120 mm。積層ピッチは 0.05mm 〜 0.35mm で、推奨プリントスピードは 60mm/s と、この価格帯としては充分過ぎる性能を謳っています。

    また、オプションではありますが、タッチスクリーンやプリント中の監視ができるモニター、ABS樹脂などにも対応できるヒーテッドベッド(30~100度)、運転中に停電でストップしても「Resume」ボタンでプリントを再開できる停電リカバリー機能なども追加可能。

    日本への送料 50ドルと合わせて 149ドル出資し、順調に行けば到着は 2017年 12月の予定です。届いたらまたレビューしたいと思います。

    こちらからは以上です。

  • SLA 方式の 3D プリンター「Bean」に 299ドル 出資してみたよ

    SLA 方式の 3D プリンター「Bean」に 299ドル 出資してみたよ

    高精細印刷が可能な SLA 方式の 3D プリンター「Bean」のクラウドファンディングに出資してみました。

    本体サイズは 200×200×400mm、重量 6kg。最大造形サイズは 68×120×150mm、X-Y解像度は 50μm、最小積層ピッチ 10μm、消費電力は 50W。

    専用レジンも販売されますが、405nm の波長で硬化するレジンなら使用できそうです。対応OSは、Windows、Mac、Linux。

    30 セット限定の超早割 199ドルは開始 1 分で埋まってしまい、仕方がないので 300セット限定の早割 299ドルのコースに出資しました。

    順調に行けば 2018年の 1月に発送されるそうです。また届いたらレビューしたいと思います。

    こちらからは以上です。

  • 出資していた「エタノールで表面処理できるフィラメント PolySmooth」と「自動表面処理する機械 Polysher」が届いたので試してみたよ

    出資していた「エタノールで表面処理できるフィラメント PolySmooth」と「自動表面処理する機械 Polysher」が届いたので試してみたよ

    出資していた「PolySmooth」と「Polysher」が届いたので、レビュー。

    実は1ヶ月前に届いてた

    実を言うと4月19日には既に届いていたんですが、とりあえずテストしてみた後、めんどくさくて仕事が忙しくてブログ更新が滞っておりました。

    開封。

    当然ながら説明書は英語。ただしそんなに難しい内容ではありません。

    意外と頑丈に梱包されています。

    設置場所を決定。予想はしてましたが、結構場所をとります。

    当初、付属品のスポイトが付いてないな・・・と思ってたら、緩衝材のようにつめ込まれていた周りのダンボールの中に包まれてました。捨てるところだったやないか。

    PolySmooth

    まずは PolySmooth を造形してみます。積層ピッチは 0.2mm。造形温度は 210℃。

    かなり糸を引きやすい感じです。あと、全体的に軽い感じ。わずかですが。

    フィラメントとしての造形難易度は低めだと思います。最近 3Dプリンタのメンテナンスを怠っていたため、トップに穴が空いてしまいました。

    Polysher

    Polysmooth 専用のポリッシャー、Polysher は 70%以上(90%以上推奨)のエタノール、あるいはイソプロパノールを使用します。

    診療所に転がっている消毒用エタノールをとりあえず使ってみました。約80%のエタノールです。

    エタノールは超音波振動によって噴霧され、造形物表面にまとわりつきます。

    30分処理した直後がこちら。このまま触ると表面は溶けているのでベタベタします。触れるようになるのは1時間ほどこのまま置いてから。

    一時間待った後がこちら。陶器のようにテカテカになります。積層痕はほぼ消えていますね。

    おっぱいもテカテカになります。

    ただ、積層間の接着は弱いと思います。少し力を入れると細いところはポキっと折れます。

    ただし、接着剤など使わずに破断面にエタノールを塗布してくっつけると綺麗に接着します。

    そのまま処理。

    表面積が大きいと、1時間だけでは少しベタッとしますので、2時間くらい放置したほうが良さそうです。

    エタノール濃度による差

    ひとまず 80%エタノールを使いましたが、推奨は90%以上。99%エタノールを使って違いを比べてみました。

    造形条件は同じ。処理時間も同じ。しかし、はっきりとした差は認められませんでした。推奨通り、70%以上なら問題はなさそうです。

    まとめ

    Polysher はPVB フィラメントである Polysmooth 専用品なので、他のフィラメントに使うことは出来ません。

    ただ、ABS 造形物にアセトンを使うよりもずっと手軽で安全なので、使うだけの価値はあると思います。

    今後、塗装などの実験をしたらまた報告したいと思います。

  • エイプリルフールなのでうんこを漏らした時の話をしようと思う

    エイプリルフールなのでうんこを漏らした時の話をしようと思う

    今日はエイプリルフール。毎年4月1日には嘘をついても良いという風習です。厳密に言うとエイプリルフールとは「4月1日に騙された人」の事を指すので正しくはエイプリルフールズデイですが。

    嘘をついてもいいということはブログで何を書いてもいいということですね。そういうわけで今日はブログのテーマから完全にかけ離れた、うんこを漏らした時の話をしようと思います。

    なお、この話はエイプリルフールなのでたぶんフィクションです。

    うんこを漏らした時のシチュエーション

    当時、私がまだ北海道で研修医をしていた時のこと。

    札幌駅から約25km離れた大学病院に勤務していた私は、大学病院の近くに住むのを避け、大学病院まで電車一本で通える札幌近郊の駅近くに住んでいました。札幌近郊に住んだ理由はそりゃ日本三大歓楽街のひとつ「すすきの」へ近い方を選んだわけです、はぃ。

    真冬の北海道に住んだことのある方はおわかりかと思いますが、雪が降り積もるなかでも、電車は運行はしますが速度を落としたりして運行遅延が発生したりすることがままあるわけです。

    そう、真冬の北海道の朝、雪が降り積もるなか、運行遅延して走る列車内で、うんこは漏らされたのです。

    うんこを漏らすまでのシナリオ

    その日は朝から少しお腹の調子が悪いな、と感じていたのを記憶しています。

    もともと胃腸は弱い方で、すぐにお腹をくだすタイプなのですが、職場である大学病院へ向かう電車の中で「あ、ちょっとやばいな」と思いながらも「まぁ職場まではもつだろう」と油断していました。

    しかし、雪は勢いを増し、安全確保のために速度が落とされました。

    結果、職場である大学病院に隣接する大学へ登校しようとする学生が、遅れた電車に殺到する結果となり、身動きがとれない満員電車と化したわけです。

    遅れた電車。

    誰だ職場まではもつって思った奴。

    確かトイレは後ろの方の車両だ。

    だがここは先頭車両だ。

    そしてかき分けて進めるとは思えない列車内。

    死んだ。

    うんこを漏らした時の心理描写

    私「・・・・・」

    糞「お世話に・・・なりました・・・」

    私「あぁ・・・元気で・・・」

    糞「いっきまぁぁぁぁぁす!」

    私「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

    ※個人の感想です

    うんこを漏らした結果その後の人生に影響を与えたこと

    うんこを漏らしたことにより、私に起こった変化のうち、一番重要なものは

    今まで以上に人に優しくなった

    ことでしょうか。

    考えてみてください。

    すごくムカつく相手、嫌な相手がいるとしましょう。ひどい言葉を浴びせられたり、クレーマーのような理不尽な言葉を浴びせられても、

    でもお前の目の前にいる男、うんこ漏らしてるからね?

    という事実がある以上、ハハッこいつうんこ漏らした男に何言ってんだ(笑)くらいに思えるようになったんですよね。

    最後に

    改めて言いますが、この話はエイプリルフールなのでたぶんフィクションです。

  • 歯医者が3Dプリンター活用技術検定試験を受けてみたよ

    歯医者が3Dプリンター活用技術検定試験を受けてみたよ

    昨年、「3Dプリンター活用技術検定試験」というのが設立され、記念すべき第一回ということで、仕事には何の関係も影響も無いと思われるただの歯医者が試験を受けてきた話とその結果のお話。

    公式ガイドブックを購入

    検定試験設立とともにガイドブックが発売されたので、一応購入。

    付箋が付いてるのがちゃんと勉強した感が出てますが、ぶっちゃけ購入してから試験直前までほとんど開かなかったので、学生時代以来の一夜漬けな感じでした。

    いざ試験会場へ

    申し込んでから受験票が発行されるまで一ヶ月以上待たされたのはまだ良いんですが、試験日まで2週間を切ってようやく試験会場が判明したので、新幹線の予約がなかなか出来なかったのが不満点です(ぇ

    というわけで2017年2月12日、名古屋会場へ。

    名古屋会場はプライムセントラルタワー名古屋駅前店第14会議室でした。

    名古屋会場は、おそらく30人くらいは居たかと思います。東京会場は200人くらい居たというお話を聞きました。

    試験時間と試験問題

    試験時間は60分、試験問題は60問。

    「3Dプリンターのメリット」「3Dプリンターの仕組みとプロセス」「3Dプリンターの活用」の3分野に分けられ、各分野50%以上、総合70%以上で合格、とのこと。試験問題は持ち帰れません。

    合否結果

    試験から1ヶ月半以上経った2017年3月28日、合否結果がオンラインで見られるように。

    その結果がこちら。

    「3Dプリンター活用技術検定試験」なのに「3Dプリンターの活用」が一番点数が低いっていう(^_^;)

    とりあえず合格したので良しとしましょう。

    試験問題は持ち帰れない形式ですので、試験時に「たぶんコレ間違ってるな」と自己採点した予想結果とほぼ一致です、えぇ。自己分析としては「個人向け3Dプリンタ」の知識や情報には詳しい反面、実物を見たことがない「個人向けでない業務用3Dプリンタ」の知識や情報の定着が甘いのだろうな、という実感ですね。

    というか、個人向け3Dプリンタしか弄ったことのないただの歯医者にしてみれば上出来です。

    まとめ

    さて、歯医者がこれ合格して何の役に立つんだ・・・w

    こちらからは以上です。

  • 3Dプリンタ「BS01」を使い始めて丸3年が経ちました

    3Dプリンタ「BS01」を使い始めて丸3年が経ちました

    2013年12月24日 にクラウドファンディングサイト「kibidango」にて出資を募っていた国産の超小型3Dプリンタ「BS01 BONSAI Mini」に出資し、ABS/PLA 組み立てモデル、いわゆる「初代 BS01」を手に入れたのが、2014年3月24日。1年経った時に「使い始めてちょうど一年経ちました」という記事を書き、2年経った時にも「使い始めて丸2年が経ちました」という記事を書きました。

    そしてさらに1年経った今、この1年で何をしてきたのか、3Dプリンタ界隈ではどんなことが起こったのか、3年目を振り返ってみたいと思います。

    3年目を振り返る

    ロストワックス鋳造用のフィラメント「MOLDLAY」で金属鋳造

    ロストワックス鋳造用のフィラメント「MOLDLAY」を使って金属鋳造してみました。

    PVBのフィラメントとその表面処理マシンに出資

    高品質な 3Dプリンタ用フィラメントを製造・販売している PolyMaker が、PVB(ポリビニルブチラール)のフィラメントとその表面処理マシンのセットをクラウドファンディングサイトにて出資を募っていたので、Super Early Bird 版(100名限定)に出資してみました。

    そろそろ届く予定ですので、また届いたらご報告したく候。

    マットな質感な PLA フィラメント「ProMatte™」を試す

    軽量で高品質、そしてマットな質感な PLA フィラメント、ProMatte™ のサンプルをボンサイラボ様から頂いたので試してみました。

    国産の高機能 ABS フィラメント「3D Prinstar」を試す

    「株式会社明成化学」という会社が国産の ABS フィラメント「3D Prinstar」の無料お試しキャンペーンを開催されていたので、応募してサンプルを頂戴し、使ってみました。

    かなり高機能な ABS フィラメントで、今でもよく使っています。

    3Dプリンタで口腔リハビリ用のトレーニングモデルを製作

    3Dスキャナと3Dプリンタを駆使して高齢者を想定した無歯顎(歯が全く無い顎)の模型に、舌部分を足したトレーニングモデルを製作してみました。

    Maker Faire Tokyo 2016 に参加

    参加と言っても出展ではなく単なる入場者ですが(^_^;)

    「歯医者ブロガー」として色々と見て回ってきました。

    造形後に彫刻できるフィラメント「Cx5sf」に出資

    造形後に彫刻できる、つまり研磨や切削といった「ディテール(細部)を潰す」処理方法ではなく、「ディテールを加える」という新たな発想のフィラメントに出資。

    そろそろ届く予定なんですがクラウドファンディングは気長に待つのが基本ですのでゆっくりと待ちます(^_^;)

    3Dプリンタでおっぱいを造形し続ける理由を熱弁

    たぶんこの1年間で最もウケた記事。おっぱいがいっぱいでした。

    LenaSevcikova / Pixabay

    3Dプリンタ「Qholia(クホリア)」の造形サンプルを頂いた

    最近週刊アスキーにも取り上げられた、個人向け3Dプリンタとしては驚異的な性能をみせる「Qholia(クホリア)」の造形サンプルを頂きました。

    あまりの造形品質の高さに、未だにずっと買おうか悩んでいたりします。

    ボンサイラボのハッピーキャットプロジェクトに参加

    BS01 ユーザーの力を結集してみんなでパーツを出力して巨大な招き猫を作るというプロジェクトに参加しました。

    99ドルの手の平サイズ3Dプリンタ「PocketMaker」に出資

    3台目として来る予定だった「Tiko」のプロジェクトが頓挫したので、同じく頓挫しそうな低価格プロジェクトに出資してみました(^_^;)

    3年目を振り返って

    BS01 が我が家に来てから丸3年、さらに色んな事が有りましたが、3Dプリンタ界隈はやはりそんなに劇的に変化していないように思います。

    ただ、「2016年に発売された個人向け3Dプリンタのまとめ」にも書きましたが、より精度を求めるためのオールメタル化の流れが強いように思います。

    今年はボンサイラボ様から BS01 の後継機種が発売予定ですが、4年目に突入した BS01 と歯医者ブロガーを今後とも宜しくお願い申し上げます。

  • 99ドルの手の平サイズ3Dプリンタ「PocketMaker」に出資してみたよ

    99ドルの手の平サイズ3Dプリンタ「PocketMaker」に出資してみたよ

    CES で発表された 3Dプリンタのほとんどが巨大化する傾向にある中、やはり日本の住宅事情に対応できる小さな 3Dプリンタが気になっちゃうタイプの人間です。

    というわけで、中国・北京の美術大学学生チームによって開発された手の平サイズの 3Dプリンタ「PocketMaker」に出資してみました。

    出資額は 99ドル+送料 25ドル

    出資したのはスタンダードなプラン。日本への送料が 25ドル別途かかるので、合計 124ドルのお支払い。

    特徴的なのは小ささよりも取り外し可能なプリンタヘッド

    本体サイズは 10.8cm × 12.8cm × 14.2cm、重量 850g、造形領域 8cm × 8cm × 8cm なので、なんとなくその小ささに注目が集まりがちですが、特徴的なのは取り外し可能なプリントヘッドだと思います。

    メンテナンス性を考慮した設計、ということなのですが、取り外しできる、ということはヘッドとベッドの距離が変わってしまう可能性もあるので、その辺どうなっているのか楽しみですね。

    積層ピッチは 0.2mm。必要十分な性能でしょうか。

    うまくいけば今年の 5月に発送されるそうなので、気長に待ちたいと思います。

  • CES2017 でボンサイラボが「新製品」と「招き猫」をお披露目した話でもする?

    CES2017 でボンサイラボが「新製品」と「招き猫」をお披露目した話でもする?

    タイトルは釣りではなくマジな話。そう、今回は 3Dプリンタ「BS01」でお馴染みのボンサイラボが、ラスベガスで開催中の世界最大実践的展示場、CES2017 で新製品の 3Dプリンタと招き猫をお披露目した、というマジな話。

    事の発端

    なぜゆえに招き猫なのか。

    事の発端は Facebook の BS01 コミュニティに、ボンサイラボの白沢様が CES への参加表明、およびユーザーへのお願いを投稿されたのがきっかけでした。

    そこに、巨大なオブジェ(プリント品)を展示したいのです。
    このコミュニティから、数多くのプリンタから出力されたピースを繋げることで、完成した作品により、3Dプリンタの可能性を表現したいのです。

    原文ママ。既にユーザー数600人を超える BS01 コミュニティのユーザーから有志を募って、それぞれが所持する 3Dプリンタ「BS01」で造形したパーツを合わせて大きなオブジェクトにしようと。

    日本らしさを表現するために、何をモチーフにするか?という話になった際、仏像とかポケモンとか色々と案が出ましたが、最近海外でも人気が出てきているという「招き猫」に決定。あれよあれよという間に、コミュニティのユーザーが 3Dデータを作成。200以上のパーツに分割されました。

    私もプロジェクトに参加

    約 20 人のユーザーがパーツ造形プロジェクト(Happy_Cat プロジェクト)に参加。しかしそれぞれ日常の生活がありますので、それぞれのペースで分担して造形。幸いにも私の場合は深夜にぶっ通しで造形できる環境がありましたので、合計 20 個造形しました。

    パーツによって色が違うので、他には緑をいくつか造形。

    結構大量。ちなみに造形のためのフィラメントはボンサイラボ様がユーザーそれぞれに送ってくださいました。

    ※ 犬は付属しません

    運送途中で破損するのが怖いので、新聞紙に一個一個くるんで発送しました。新聞紙最強説。

    結果、こうなった

    でかい。高さ約 80cm、重さ約 15kg という大作に。

    Twitter にはこんな画像も上がっていました。

    本物の猫と一緒に。というか、猫が入れる祭典なんですね、CES・・・。

    新製品の話

    招き猫の話が先行しましたが、新製品の「FabPod」が、正式に発表されました。

    あれ・・・おかしいな・・・。

    以前見たのはこんな感じだった気がするんだが・・・。

    もはや違う機種のようだが、おそらく大人の事情だ、そういうことなんだ。

    冗談はさておき、中身は有名日本企業の技術が集結した本格派。

    タイミングベルトが三ツ星ベルト株式会社、ブッシュは大同メタル工業、フィラメントチューブコネクタはヒロセ電機、ガントリーシャフトは THK株式会社、ベッドに 3M ジャパン株式会社、ステッピングモーターがミネベア株式会社。最後の Panasonic だけが何の部品か不明ですが、有名日本企業の部品により構成されていることがわかります。

    コミュニティに投稿された、実際に造形している様子を映した動画では、かなりの精度を出せていることがみてとれました。

    あとは発売時期と価格ですね。今春発売とされているので、財布の紐を緩めながら待ちたいと思います(ぇ

    2017年1月11日 追記

    海外メディアの情報によると 500ドルだそう。

    実はもう一個、私の造形物が参戦

    ボンサイラボのブースには、実はもう一個私の造形物が参戦しております。

    この写真の右下。赤い何か。

    実はコレです。

    充電バッテリー内蔵モンスターボール。ラスベガスではまだ PokemonGO って流行ってるんですかね?

    まとめ

    ボンサイラボの皆様、BS01 ユーザーの皆様、お疲れ様でした。

    新製品を首を長くして待ちましょう!

    こちらからは以上です。

  • Maker Faire Tokyo 2016 でみかけた「音が見えるカメラ」がパワーアップしていた件

    Maker Faire Tokyo 2016 でみかけた「音が見えるカメラ」がパワーアップしていた件

    今年の夏は Maker Faire Tokyo を初めて体験しましたが、その中でみかけた Kinomai Studio さんの「音が見えるカメラ」がさらなるバージョンアップをしていました。

    実は会場でブロガー名刺をお渡ししていたので、ご本人からわざわざバージョンアップのお知らせを頂きましたのでご紹介させて頂きたく候。

    以前お伝えしきれなかった凄さ

    以前の記事では「音の方向をマイクで検知して、ディスプレイに色として映し出す」と文字だけでご紹介したので、凄さが伝わらなかったと思うのですが、今回 Youtube に上げられた動画をご覧頂くことで改めてその凄さが伝わると思います。

    たぶん、Google が Google Glass でやりたかったことって将来的にこういうことだったんじゃないかって思うんですよ。

    聴覚障害の方でも、音の方向がメガネなどに投影されたらより安全に歩くことが出来ますし、日常生活もかなり違ってくるように思います。

    今後の展望が楽しみな「音が見えるカメラ」は現在、「GUGEN」という電子工作コンテストに応募されているそうです。

    こちらからは以上です。

  • 当ブログとは別に「はてなブログ」でブログを新規開設しました

    当ブログとは別に「はてなブログ」でブログを新規開設しました

    当ブログはやめません

    先に宣言しておきたいのですが、こちらのブログを閉鎖するわけではありません。

    当ブログのはてな出張所、として「歯科とスリィディと私@はてなブログ」というブログを「はてなブログ」というブログサービスにて新規開設しました。

    こちらでは 3Dプリンタなど 3D技術に関する話題がメインになっていますので、新たに電子工作やプログラミングなどを学習する際の備忘録として、はてなブロガーの仲間入りしました。

    はてなにした理由

    これまで基本的にサーバを借りて独自ドメインを取得し、MovableType や adiary、WordPress をインストールしていくつかのブログを運営してきました。当ブログも WordPress というブログ構築システムを使って運営しています。

    はてなブログの方々は昔から理系の方が多い、というイメージですので、学習した備忘録に間違いがあったらツッコんでくださるかも・・・という淡い期待を込めてはてなブログを利用することにしました。

    というわけで、当ブログ、出張所ともに今後ともよろしくお願い申し上げます。

    こちらからは以上です。

  • 【追記あり】3Dプリンタ造形を目的として3DCGソフトを動かすのに最低限必要なパソコンのスペックを調べてみた件

    【追記あり】3Dプリンタ造形を目的として3DCGソフトを動かすのに最低限必要なパソコンのスペックを調べてみた件

    個人的に 3DCG とか CAD とかって Mac でイケてる人がカッチョ良く作っているイメージ(偏見)なのですが、最近は Windows向けの 3DCG ソフトが多いので、Windows マシン限定で最近流行りの 3DCG・3DCADソフトを動かすための最低限必要なスペックを調べてみました。

    当初は「CAD系ソフト」「モデリング系ソフト」などと分類する予定でしたが、最近は CAD 系もモデリング系も両方扱えたりするソフトがあったりするので、細かい分類はせずに、それぞれのソフトの簡単な説明を書いておこうと思います。

    ソフトは順次追加予定。

    2016年10月10日 追記

    調べてみた3DCGソフト一覧

    ソフトCPUメモリGPU
    Autodesk 3ds Max64 ビット Intel® または AMD® マルチコア プロセッサ4GB 以上RAM 1GB 以上
    Autodesk Fusion 36064 ビット プロセッサ(32 ビットはサポートされていません)3GB 以上GDDR RAM 512 MB 以上(Intel GMA X3100 カードを除く)
    DesignSpark Mechanical64bit
    32bit
    512MB 以上Š (32-bit)
    1GB 以上 (64-bit)
    Full DirectXR 9c
    Shader Model 3.0ハードウェアサポート、
    RAM 256 MB 以上
    ZBrush64bit
    32bit
    Intel Core 2 duo もしくは AMD社の同等製品(SSE2対応必須)
    4GB 以上GPU 不要
    (CPUで全て行う)
    Sculptris1Ghz Pentium 4 以上のCPU1GB 以上ATI もしくは NVidia社 OpenGL 2.0 をサポートしたビデオカード
    Shade3DIntel® Core™ 2 Duo, AMD Athlon 64 X2 以降 ※SSE3 搭載必須4GB 以上Windows 7 以上のWindowsで動作するグラフィックスカード
    Blender32-bit 2コア 2GHz以上2GB 以上512MB以上(OpenGL 2.1以上対応)
    SketchUp1Ghz 以上の CPU4GB 以上512MB 以上

    簡単なソフト解説

    Autodesk 3ds Max

    3D モデリング、アニメーション、レンダリング ソフトウェア。

    3Dプリンタ用のデータを作るというよりは、いわゆる 3DCG や 3Dアニメーションを作るオールインワンソフト。高機能であるがゆえに、そこそこ最低必要スペックは高めですね。

    有料ソフトです。

    http://www.autodesk.co.jp/products/3ds-max/overview

    Autodesk Fusion 360

    CAD 系ソフトとして最近急激に人気を上げているソフト。

    登録すれば個人利用無料、日本語化もされ、バージョンアップも頻繁に行われています。

    個人的に一番よく使っているソフトです。

    http://www.autodesk.co.jp/products/fusion-360/overview

    DesignSpark Mechanical

    CAD 系ソフト。

    登録すれば無料で利用でき、モデルライブラリからよくあるパーツのモデルデータをダウンロードすることもできるので、機械設計などに向いています。

    比較的、最低必要スペックが低いのでノートパソコンや Mac OSX の 仮想PC 上でも動かせました。

    ZBrush

    スカルプト(彫刻)系ソフト。デジタルスカルプトソフトとしてはかなりのシェアではないかと思います。

    このソフトが特徴的なのは、公式サイトによると

    ZBrush はビューポート描画やレンダリングを全てCPUで行なっており、一切ビデオカードの3Dアクセラレーションを使用しません。簡単に言うとビデオカードの性能はZBrushに一切影響を与えません。ZBrushの動作に高性能なビデオカード(GPU)は不要です。

    ということ。

    極端な話、CPU とメモリさえ高スペックならば、ノートパソコンでも充分に使うことが出来る、というわけですね。

    有料ソフトです。

    http://oakcorp.net/zbrush/features/ZBrush4R7/index.php

    Sculptris

    前述の ZBrush の入門用ソフト、という位置付け。

    ZBrush とは異なり GPU を使用しますが、最低必要スペックはかなり低いので現状売られているほぼ全てのパソコン上で動かせると思います。

    無料です。

    http://oakcorp.net/zbrush/sculptris/features/index.php

    Shade3D

    もう20年以上の歴史を持つ、3Dモデリングソフト。

    いわゆるオールインワン系のソフトで、長い歴史の中でユーザーの使い勝手を考えて作られてきたのですが、ベジェ曲線を接続してモデリングする「自由曲面」と呼ばれるモデリング方法が特徴的過ぎてとっつきにくいのも事実ではあります。

    ただ、Adobe Illustrator などのドロー系ソフトでペジェ曲線を扱うのが慣れている人にとっては親しみやすいと思います。

    同じオールインワン系ソフトの Autodesk 3ds Max と比べると、少し必要スペックは低め。

    有料ソフト。

    Blender

    こちらも20年以上の歴史を持つ、3Dモデリングソフト。

    オールインワン系のソフトなのに無料なので、ユーザーも多く書籍も充実しており「とりあえず3DCGを始めてみたい」という人の味方。

    オールインワン系のソフトとしてはかなり必要スペックは低め。

    https://www.blender.org

    SketchUp

    二度の買収を乗り越え、有料だったり無料になったりと忙しかったが、有料版は SketchUp pro、無料版は SketchUp Make として今に至る 3Dモデリングソフト。

    他のソフトに比べてメモリの必要最低スペックが高め。

    http://www.sketchup.com/ja

    まとめ

    こうしてまとめてみると、「思ったよりも必要最低限なスペックは低い」という印象ですね。

    オールインワン系は確かにアニメーションを作ったりする機能を使うために GPU (ビデオカード)の性能を必要としますが、そうでないソフトは現状販売されているデスクトップパソコンやノートパソコンで充分に使用できると思います。

    ただ、メモリが多いほうが個人的には扱いやすくなると思います。パソコン自体の動作が安定していれば、3DCG ソフトの動作も安定すると思いますので・・・。

    ちなみに何故こんな記事を書いたかというと

    YOGA BOOK、注文しちゃったんですよね・・・。

    こちらからは以上です。

  • 新たな3Dプリンタ「Qholia(クホリア)」の造形サンプルを頂いたんですが新時代の夜明けが見えそう

    新たな3Dプリンタ「Qholia(クホリア)」の造形サンプルを頂いたんですが新時代の夜明けが見えそう

    とある Facebook コミュニティで投稿されていた造形サンプルが凄かったので、思わず反応したら先方から「3Dプリンターで超有名な歯医者さんですね!」とお返事頂き、ありがたいことに造形サンプルを送って頂けることになりました。

    そして頂いた造形サンプルを実際に見た時の私の気持ちがこちらになります。

    maxresdefault
    ©東映

    海の向こうから夜明けとともに新時代がやってきた予感がしました。

    送って頂いた歯列模型造形物

    Aug 25 20163

    改めて実物を拝見して思わず「マジか・・・」と声を漏らしました。

    熱積層方式の3Dプリンタで歯の模型を造形してみたことのある人(少数派?)ならわかるかと思いますが、この歯の表面の溝部分を造形するのってすっごく難しいんです。歯の表面はハッキリと山と谷に分かれていて、その谷に相当する溝の部分が結構深いんです。

    Aug 25 20164

    これまで光造形法式の3Dプリンタでしかこの溝をきちんと造形できたものを見たことなかったのですが、個人向けの熱積層方式3Dプリンタとしてここまでの造形物を見たのは初めての経験でした。

    Aug 25 20165

    拡大してもこの通り。はっきりと山と谷が造形できています。

    しかもこれで「ABSでの設定値を確かめるための試験造形」だそうなので、さらに綺麗に造形できるとのこと。マジか。

    自分が造形した歯列模型と比べてみる

    3Dモデルは別のものですが、自分が造形した歯列模型と比べてみました。

    Aug 25 20167

    自分が造形したものが上。積層ピッチ 0.1 mm で造形していますが、溝はハッキリしていません。表面がツルツルしているのはコート剤を塗っているからです。元々の3Dモデルデータにはもっときちんと溝がありましたので、再現は出来ていないことになります。

    対する下の頂いた造形物は積層ピッチ 0.05 mm。いやなんかもう凄い。

    他の造形サンプルも凄い

    その他にもいくつか造形サンプルを頂いたのですが、これもまた凄かった。

    Aug 25 20161

    口ほっそい!

    Aug 25 20162

    途中で何処かが一部でも繋がってしまっているかも・・・と思って名刺を挟んでみたら綺麗にスッ・・・と入ったので XY軸の動きが凄く正確なんだと思います。

    その3Dプリンタの名は

    Qholia(クホリア)。

    Qholia(クホリア)。

    大事なことなので二回言いました。

    で、ややこしいんですが、表記は「クホリア」で読み方は「くおりあ」だそうです。何故ってそりゃ大人の事情だよ!わかれよ!

    現在はまだ量産体制に入っておらず、注文してもすぐに手元に来る状態ではないようですが、購入はできるようです。

    この3Dプリンタの特徴

    Z軸が強固かつ微細
    造形ベースを4本柱(シャフト)でガイド、振動の影響を受けにくい構造。 送りにM5切削ねじを採用。ベース重心をあえて細いねじで引きあげ、偏心ブレとバックラッシを低減。

    螺旋回転式エクストルーダー
    軽量ヘッドで慣性を激減しつつ、強力モーターで近距離からフィラメント供給。

    部材を本体で直接位置決め固定
    国内でレーザーカット、曲げ加工した本体に部品を直接固定。位置関係誤差が極小。

    軽量強固な本体
    板金筐体とZ軸、Y軸が互いに支え合う構造。揺れが部品の位置関係に影響せず、高速造形可能。

    詰まらないノズル
    0.2mm径でも数十時間連続造形実績あり。押し出し圧が低く、詰まらないノズル。

    モーターの適切な使い分け
    X軸は軽量モーター、Y軸、Z軸はダブルモーター、押し出しは強力モーター。

    仕組みが分かるホワイトボックス
    ノズル交換、調整、メンテナンスが分かりやすく簡単。材料、ソフトの制限なし。

    公式より。今では意味がわかりますが、3Dプリンタを初めて手に入れた頃は何を言っているかわからなかったと思います(^_^;) わかりやすくまとめると「よくある個人向け3Dプリンタで言われる不満点をどんどん解消した」感じ。

    よくあるメーカー指定のフィラメントを使う必要もなく、専用のソフトウェアを使う必要もありません。ただ、それは同時に「適正な設定値を自分で探さなければならない」ということでもあります。

    例えば頂いたサンプルもあらを探すとこういう部分もありました。

    Aug 25 20166

    ダマになっている部分がありますね。

    これは「ABSでの設定値を確かめるための試験造形」と仰っていたので、おそらく反りが発生してノズル先端とぶつかってこのようなダマが発生したのかな・・・と想像しました。

    このように適正な設定値を想像して探すのを楽しい、と思える人に応えてくれる性能を備えていると思いますし、そうでなくても適正な設定値を公開する人が出てくるでしょう。今は、そういう時代、なのですから。

    まとめ

    すごく欲しいけどすごく我慢しているので誰か代わりに実験台になってください(ぇ

    こちらからは以上です。

  • 私が3Dプリンタでおっぱいを造形し続けるたったひとつの理由

    私が3Dプリンタでおっぱいを造形し続けるたったひとつの理由

    先日、Maker Faire Tokyo 2016 に行った際に、デアゴスティーニの某女性社員さんが別の社員さんに「ねぇ、はまでんさんだよ!」と紹介して下さったのですが、その流れで

    「おっぱいの人なんだよ〜」

    と喜々として説明いただいた程度には「おっぱいを造形する人」と思われている歯医者ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

    今回は私が 3Dプリンタでおっぱいを造形し続け、そしてブログや SNS 等でそれを公開する理由を書いてみたいと思います。

    全ては 3Dプリンタの普及のため

    何を言っているんだと思われるでしょうが。

    私が 3Dプリンタでおっぱいを造形し続けるたったひとつの理由は、3Dプリンタの普及のためです。

    もっともっと 3Dプリンタが世の中に出回って欲しい。それはメディアが「3Dプリンタブーム!」と見出しを付けて広めようとしたよくわからない戦略ではなく、ユーザーが「欲しい、使ってみたい」と自ら思い、普及していくのが理想だと思っています。

    昨今の技術はアダルトなコンテンツと共にある

    かつて、技術は戦争とともに発達してきた、という意見があります。幾つかの技術はそうであったでしょうし、今もドローンなどは軍事転用できるからこそアメリカなどでは開発に予算もつきやすいと聞いています。

    しかし、昨今の技術はアダルトなコンテンツとともにある、というのが私の考えです。

    わかりやすい例が「ビデオ戦争」と呼ばれる「VHS とベータマックスのデファクトスタンダード戦争」でしょうか。VHS 陣営がアダルトなコンテンツにも積極的に進出する一方、ベータマックス陣営は発売をためらっていた結果、ビデオソフトメーカーが販売・レンタルともVHSに一本化していき、ビデオ戦争は VHS が勝利しました。

    もちろんアダルトなコンテンツの影響だけでなく販売戦略や技術的な要因もあったと思っていますが、エンドユーザーが VHS を選んだ一番の理由は「アダルトなコンテンツが充実していたから」だと私は考えています。

    それはインターネットの普及に関しても同じことを思っていて、日本にこれだけインターネット環境が当然のように普及したのは、アダルトなコンテンツを観たいがための欲求があったから、だと思っています。

    実際にブロードバンド環境が普及した要因のひとつとして「孫正義によるADSLモデムばらまき作戦」が多大な影響を与えたのは事実だと思いますが、ネットユーザーたちがそのブロードバンド環境を整えたかった理由のひとつが「アダルトなコンテンツのダウンロード」であったことは、画像1枚ダウンロードするのに分単位を要していたナローバンド環境を経験した事のある方は容易に理解して頂けるかと思います。

    今のように「メール」すら当たり前でなかった 1990年代後半、「仕事でパソコン使わなければいけないんだけどよくわからなくて・・・」と相談してくる中年おじさんの気持ちを鼓舞するのに便利な言葉は「エッチな画像を自分の力で見れるように頑張りましょう!」でした。冗談のような話ですが実際に原動力となり、そこそこパソコンは使えるようになったのですから、「アダルトなコンテンツはユーザーの原動力となり得る」のだと今でも信じています。

    おっぱいを造形するのは興味を引く為だけでなく現状を伝えるため

    私自身は、おっぱいというものは哺乳類が子供に栄養を分け与える為の重要な器官でありアダルトなコンテンツとは思っていないのですが、世の中一般ではおっぱいというものはアダルトなコンテンツの一部と捉えられていると思います。

    ごめんなさい、一部に嘘がございました。お詫び申し上げます。

    さて、前述した理由により、おっぱいというアダルトなコンテンツを 3Dプリンタで造形し公開することで、ユーザーの興味を引き、3Dプリンタの普及に繋がる、と思っているのですが、実際にはそれだけではありません。

    現状の個人向け 3Dプリンタの実力がどの程度のものか、フレキシブルなフィラメント等を使うことによってどの程度リアルなおっぱいになるのか、よりリアルなおっぱいを造形するためにはどのような調整や設定が必要なのか、など様々なことを伝えているつもりです。

    ・・・え、伝わってるよね?

    「3Dプリンタで子供の創造性を引き出す」といった高尚な目的の方には理解して頂けないかもしれませんが、「そもそも普及しない事には子供にも使ってもらえない」ので、そのためのおっぱいだとお考えください。

    最後に

    この記事に「おっぱい」という言葉はタイトルを含め全部で 15 回出てきました。おっぱいがいっぱいです。

    おっぱいからは以上です。

  • 造形後に彫刻できるという3Dプリンタ用フィラメント「Cx5sf」に出資してみたよ

    造形後に彫刻できるという3Dプリンタ用フィラメント「Cx5sf」に出資してみたよ

    随分前から「そろそろ kickstarter で出資を募るから待っててね!」と言われ続けて待っていたのですが、ようやくクラウドファンディングが開始されましたので、出資してみました。

    元々は造形家の人が使うクレイ

    Adam Beane という造形家の方がプロデュースした「暖めると粘土のように形を変えられて、ナイフ等で彫刻できて、ワックスのように表面を綺麗に整えられる」造形用のクレイがあるんですが、それを 3Dプリンタで造形できるようにフィラメント状にした、という製品。

    造形後にプロが手を加えるとこんなことになっちゃうらしい。

    b4d2bba852c9d893b07d743afba6f106_original

    左側は 3Dプリンタを使ったことのある方なら誰もが見たことのあるはずの積層痕。それが右のように後処理を加えて凄いことになっちゃうっていう・・・・・いや、これは素人には無理やろ。

    これまでの3Dプリンタ造形物の後処理とは逆の発想

    これまで、熱積層方式の3Dプリンタの造形物を後処理するといえば、ABS 造形物ならアセトン、PLA なら表面コーティング、そしてアルコールで処理するという新素材もそろそろ登場予定ですが、どれも「造形時のディテール(細部)を潰してしまう」というデメリットが有りました。

    しかしこのフィラメントの場合、それとは逆の発想で「造形後にディテールを加える」という新たなスタイルが登場するわけです。

    出資したのは50ドルのプラン

    とりあえず、出資したのは「250g のフィラメント」と「造形後の彫刻・研磨用のツール一式」がセットになった 50ドルのプラン。他にも「壁紙」とか「ポスター」とか「ポストカード」とか色々付いてくるみたいですが、ごめん、ぶっちゃけ要りません(^_^;)

    ちなみに日本への送料は 50ドルになっていましたので、今回は 50ドル+ 50ドルで 100ドル出資しました。

    フィラメント単体で考えると 100 ドルで 250g のフィラメントが来ることになりますので、なかなかお高いフィラメントとなりました。

    発送予定は来年の 5月、ということなので、気長に待ちたいと思います。

    こちらからは以上です。

  • 歯医者ブロガーが Maker Faire Tokyo 2016 の1日目に参加してきたのでご報告するよ

    歯医者ブロガーが Maker Faire Tokyo 2016 の1日目に参加してきたのでご報告するよ

    表題の通り。静岡県浜松市の田舎歯医者が都会のイベントに参加して心身ともに「もう・・・まっしろだ・・・」ってなった話。

    参加する前に用意したもの

    今回、参加するにあたって、最近少しずつ「3Dプリンタの歯医者さん」と Facebook コミュニティ等で認識されるようになってきたので、「歯医者ブロガー」としてブロガー名刺を作ってみたんですよ。調子に乗って。

    それがこちらです。

    hamadensukecardAug 07 2016

    正直すまんかった。会場で運悪くこれを渡された方はご愁傷様でした。30〜40枚はお渡ししたような気がします。

    会場到着

    IMG_1773Aug 06 2016

    実は来るのは初めての東京ビッグサイト。実物を見た感想は「上の方の壁、掃除大変じゃね?」でした。

    まずは参加のきっかけとなったボンサイラボへ

    IMG_1774Aug 06 2016

    ジィ〜っと見つめる私の視線に気付かないボンサイラボPRの白沢様。わりとガチで忙しかった感じ。というかずっとお忙しそうでした。ひっきりなしに人がブースに集まっていましたからね・・・(^_^;)

    そして大ニュース。

    IMG_1775Aug 06 2016

    BS01モデルの次世代モデルが出るらしいぜ! ヒャッハー!

    ただし良い子はカミングスーンの m が一個多いこととかは気にしないんだぜ?

    とりあえず、浜松土産のうなぎパイをおやつ代わりにお渡しして、気になっていたブースを回ってみることにしました。

    明治大学宮下研究室

    IMG_1776Aug 06 2016

    実寸に合ったものを得るシステム。3Dプリンタのビルドプレートの下に液晶画面が配置されており、上からカメラでビルドプレート上に乗せられた物体を撮影、その寸法に合わせて3Dモデルの方を拡大縮小して3Dプリントしていくというもの。

    文章で説明するよりも実際に見た方が早い。というか凄い。

    IMG_1777Aug 06 2016

    IMG_1778Aug 06 2016

    rinkak

    IMG_1779Aug 06 2016

    マインクラフトというサンドボックスタイプのゲームのデータを使って(おそらくはインクジェット方式の3Dプリンタで)実物を作った物を展示。マップを実際の地形の形に(おそらくは紙方式の3Dプリンタで)印刷したものも。

    後はハンドタイプの3Dスキャナで人物スキャンをしていたんですが、ブースが狭いので通常は人物の周りをハンドタイプスキャナを持った人が回る代わりに、丸椅子に座った来場者がクルクル回るというのが斬新でした(^◇^;)

    普通の3Dスキャナがテーブルに置かれたスキャン対象物がクルクル回ることを考えれば普通のことなんですが、発想の転換って大事ですね〜。

    3tachi

    IMG_1782Aug 06 2016

    3Dプリントされた山の地形の造形物に、GPSで取得した移動経路をプロットするもの、だそう。

    IMG_1781Aug 06 2016

    そんな事より名刺がビックリマンシール的なランダムなアレでした。もしかしたらレア物になるかもしれないのでまだ開封していません(ぇ

    IMG_1780Aug 06 2016

    DDDJapan.com

    国内向けの3Dプリンタ販売サイトとしては最大規模の販売種類数を誇る DDDJapan さん。

    IMG_1783Aug 06 2016

    昨年 kickstarter でクラウドファンディングに成功した Trinus が展示されていました。

    IMG_1785Aug 06 2016

    インタービジネスブリッジ合同会社

    デルタ型3Dプリンタの MAESTRO を展示されていました。

    IMG_1786Aug 06 2016

    IMG_1788Aug 06 2016

    AFINIA3D

    3Dプリンタ販売会社の AFINIA3D。

    IMG_1789Aug 06 2016

    決しておっぱいに釣られて撮影したわけではない。

    IMG_1790Aug 06 2016

    3Dプリンタだけではなく、3Dスキャナも展示。3Dプリンタと3Dスキャナを同時展示していたのはここだけ・・・だった気がします。

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    合同会社Genkei

    新型3Dプリンタを展示。

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    正直な感想を言うよ。ご家庭にはデカすぎるサイズだわコレ。

    RepRap Community Japan

    BS01 含め、多くの 3Dプリンタの原型となっている RepRap 系 3Dプリンタ。

    IMG_1794Aug 06 2016

    IMG_1795Aug 06 2016

    IMG_1796Aug 06 2016

    個人的に食い付いたのは、コレ。

    IMG_1797Aug 06 2016

    PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)で3Dプリントしたというパーツ。造形温度は 420℃ だそうな・・・。ご家庭じゃ危険過ぎて無理すぎる温度です(^_^;)

    BotFeeder

    3Dプリンタ用のフィラメントを扱っているショップ。

    IMG_1800Aug 06 2016

    デルタ機の向こうにおっぱいが見えますね。安心してください。

    IMG_1801Aug 06 2016

    しっかり撮ってますよ?

    IMG_1802Aug 06 2016

    フレキシブルフィラメントがかなり柔らかめの材質だったので、そのうち取り寄せて試してみようと思っております。

    Tom Burtonwood

    3Dプリントされたアートブック。

    IMG_1803Aug 06 2016

    IMG_1804Aug 06 2016

    IMG_1805Aug 06 2016

    出展されていた Tom めっちゃいい人でした。

    IMG_1806Aug 06 2016

    日本大学藝術学部デザイン学科インタラクションデザイン分野

    パラレルワールドに存在するかもしれない仮想生物などをデザインしたものだそう。

    IMG_1807Aug 06 2016

    ごめんね、藝術はぶっちゃけよくわからないんだ・・・。

    IMG_1808Aug 06 2016

    横浜国立大学丸尾研真鍋ゼミ

    ロボットアームでミクロな絵を描くという 3Dプリンタ。よくある光造形法式とはちょっと違って、ロボットアームの先に光ファイバーが取り付けらてていて、光硬化樹脂を少しずつ固めていくというもの。動きとしては熱溶解積層方式と近いかもしれない。

    IMG_1812Aug 06 2016

    書かれた文字は顕微鏡で見るレベルで小さい。たぶん老眼の人には無理。

    IMG_1809Aug 06 2016

    一円玉よりも小さい耳小骨のサンプル。

    IMG_1810Aug 06 2016

    わかりにくいけども、左側のオレンジ色のロボットアームの先端に光ファイバーが取り付けられている。

    IMG_1811Aug 06 2016

    Maker というよりは、完全に研究室レベルのものが出張してきた感がありました。

    IMG_1813Aug 06 2016

    ゆめカワ☆ふぁぶりけーしょんズ

    IMG_1817Aug 06 2016

    3Dプリンタ製子供用 VR ヘッドセット。

    IMG_1814Aug 06 2016

    最初、フレキシブルな素材で作ってあるのかと思ったくらい、ふにゃふにゃでやわらかな感じだったのですが、切れ込み等をうまくいれることで、通常の ABS でやわらか感を実現しているとのこと。とっても参考になりました。

    IMG_1815Aug 06 2016

    あと、この光るシャボン玉アンブレラの「思い付いたから作ってみた」感、嫌いじゃないです(褒めてる)。

    IMG_1816Aug 06 2016

    ファブラボ

    ファブラボ関内、ファブラボ鎌倉はワークショップっぽいのが盛況でした。

    IMG_1821Aug 06 2016

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    IMG_1823Aug 06 2016

    IMG_1824Aug 06 2016

    ファブラボ鎌倉には「私も歯医者です」というお方もいらっしゃいました。

    これがのちに歯医者によるファブ集団、ファブラボ・デンタル設立の発端である(違います)。

    ゆる Unity 電子工作部

    クラシックギターをどこでも練習できるようにしたコントローラ。

    IMG_1825Aug 06 2016

    Raspberry Pi を内蔵されているということで、「Raspberry Pi Zero 使えばもっと小さくなるかもですね!」と聞いてみたら「でも USB 接続のためにmicroUSB ハブを取り付けたりして結局は大きくなるんですよね・・・」と回答されて Raspberry Pi Zero 使用経験者のあるあるで盛り上がりました。

    IMG_1826Aug 06 2016

    外苑前ダイナミクス

    おっさんホイホイだった。理由はすぐにわかる。

    IMG_1828Aug 06 2016

    PC8001 で作った Bluetooth キーボード。媒体が 37年前のものとは思えないほど綺麗だしむしろブースに集まってた人のほとんどが媒体の状態の良さに注目していた件。

    IMG_1829Aug 06 2016

    kinose industry

    3Dプリンタによるロボット。ちゃんと動く。パーツが50個以上に分かれているし、表面の研磨を頑張った感が滲み出ていてなんか泣きそうになった。

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    IMG_1832Aug 06 2016

    Fuzzy Studio Inc.

    3Dプリンタで作られたロボット。Arduino で制御している模様。

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    出展者は台湾の方で、どう見ても Google 翻訳ですが気にしない。

    IMG_1844Aug 06 2016

    強そう。

    IMG_1845Aug 06 2016

    少し気になったんですが、相手が日本人じゃないと、ほとんどの日本人の来場者がブースに寄ってこないんですよね。なんか、ブースの人(たぶんご家族)暇そうでした。

    David Chung

    ここも日本人があまりブースの回りにいなかったんですが、ここの場合、たぶんそれブースの方が外国人だからではないと思う。

    IMG_1846Aug 06 2016

    IMG_1847Aug 06 2016

    何故吊り下げたし。こえーよ。

    Michael Overstreat

    3Dプリンタによるロボット。ここのブースも海外の方でしたが、カラフルなロボットが目を引くのか、割りと好評な感じでした。

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    うちにもある M3D The Micro が置かれていました。

    株式会社デアゴスティーニ・ジャパン

    BS01 の兄弟機、idbox!、もとい週刊マイ3Dプリンターのデアゴスティーニさん。

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    idbox! ユーザーの皆様の造形物が飾られていました。

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    あと変態的にカスタマイズされたとある idbox! ユーザーの実機が展示されていました。

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    ブースにいらっしゃったデアゴスティーニ社員の某女性に冒頭の「ブロガー名刺」をお渡ししたら

    「は・・はまでんさんっ?!」

    と驚いた顔をされ、

    「すごい・・・芸能人と会った気分です!」

    と大変喜んでいただきましたが、可愛い女性にそんなこと言われたら

    おじさん本気にしちゃう

    のでお気をつけ下さい。

    ちなみにブロガー名刺をお渡しした何名かは、当ブログをお読み頂いたことがあるという大変嬉しい状況だったのですが、ほぼ全員が「思っていたよりも若い方で驚きました」と口を揃えたように仰ったので、ワタクシ文章だけだと随分年配に思われているようですが、ただのアラフォーのおじさんですので宜しくお願い申し上げます。

    株式会社SmartDIY

    低価格な組み立て型レーザー加工機や CNCフライスの販売会社。

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    いつかは欲しいなと思っている Smart Laser CO2。ただ、実物はやっぱりデカイのでまずは置く場所の片付けから始めないと・・・

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    株式会社オリジナルマインド

    切削加工の KitMill シリーズの会社。今回気になっていたのはハンドニブラみたいに2mm までのアルミ板を楽々加工できるという板金加工機のGOIGOI。思った以上に簡単に、女性の力でも楽々アルミ加工が出来るのはやっぱり欲しくなっちゃいますね〜(^_^;)

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    AgIC 株式会社

    導電性インクでお馴染みの会社がセメダインさんと手を組んだよ!

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    導電性インクはフィルム型加熱装置も作れるらしい。3Dプリンタのヒートベッドにそのまま使えますね、これ。

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    この使い方は便利ですね。USB 端子は両端が電源供給用の端子なので、差し込むだけで導電性インクを通じて LED に光が供給されますし、電池よりも応用が効きそう。

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    セメダイン株式会社

    導電性インクの AgIC さんと手を組んだセメダインさん。導電性インクの上に、半田付けでなく接着剤で直接 LED を貼り付けることでどんなものにでも回路を仕込むことが可能に。

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    これ凄かった。電源の線は木の根元までしか来ていませんが、そこから導電性のインク、および導電性の接着剤を使うことで線を見せない LED の設置が可能に。ファッションショーとかで LED を服に仕込むのとかにも使えるんだとか。

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    Autodesk Fusion 360

    無料で 3DCAD が使える Fusion 360 が話題になっている Autodesk。

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    メガネ男子としてはこれに食い付いてしまった。

    ユークリッドラボ

    3Dプリンタで部品を作っている事例。

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    操作できるロボットを必死になって操作する子供が可愛すぎた。

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    Kinomai Studio

    音が見えるカメラ、ということで期待して見に行ったモノ。

    音の方向をマイクで検知して、ディスプレイに色として映し出すんですが、最近流行りのメガネの端っこにディスプレイを映すガジェットとかと組み合わせれば、聴覚障害の人にとって凄いものになると思います!と力説してきました。医療者として、今後に凄い期待している技術です。

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    negi.moe

    3Dプリンタを使って媒体を作った電子楽器。むっちゃ歌う楽器でした。VOCALOIDと連携しているので当然といえば当然なんですが(^_^;)

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    Yara:Makers

    ワタシと同じ浜松から参戦のやらめいかーさん。相変わらず「とりあえず作ってみた」感が嫌いじゃないです(褒めてる)。

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    Engadget 電子工作部

    BS01 ユーザーの方がブースの片隅で BS01 を持ち込むと聞いていたので見に行きました。

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    今気付いたけど、前面の防風カバーに六芒星描いてあるやないか! 何を召喚する気なんですか!

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    H2L 株式会社

    ゲームの操作だけでなくゲーム内の触感も得られるというコントローラー。なかなか人気のようで、試すタイミングがありませんでしたが、見ている限りでは試されていた方の腕が物にぶつかったかのような動き(反射?)をされていたので、やはり3Dモデルなどのバーチャルモデリングなどに使えそうな気がします。

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    Assinstech Design Lab

    今回一番気になっていたのは実を言うとこれ。

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    側頭筋という、物を噛んだりする際に使われる筋肉の筋電位を読み取り、色んな物を操作するというインターフェース。

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    歯医者として、咀嚼筋群のひとつである側頭筋に着目したこのインターフェースは興味津々でした。

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    こんな風に側頭筋の筋電位だけで車椅子も動かせます。

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    側頭筋の周囲には咬筋など他の筋肉もあるので、他の筋肉の筋電位を誤検知してしまわないか気になったのですが・・・

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    実際に装着してみると、思った以上にきちんと噛みこんだ感じを伝えてくれますし、なんなら歯と歯を合わせないでこめかみに力を入れただけでもきちんと反応してくれました。これは凄い。マジで凄かった。

    プロトタイピング講座

    歯医者としては食い付かざるを得ないものが。

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    我々歯医者には馴染みのある口臭チェッカー。

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    ガスセンサーを用いて、息を吐く前の周囲のガス成分と、吐いた息の中にあるアンモニア等の差分を測って計測するのだそう。

    ユニバ株式会社

    一時期話題になった「iPad 用のディスプレイ部品」を埋め込んで安価な液晶タブレットを自作されていました。

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    なんと言ったら良いでしょうか。この、「無理矢理やってみた」感も、ワタシ嫌いじゃないです(褒めてる)。

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    おまけ

    ボンサイラボ様のブースのワークショプで作った飛行機を飛ばすお子さんを撮影するボンサイラボ PR 白沢様を撮影してみた。一種の盗撮である。

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    ボンサイラボのブースには、この日のために 3Dプリンタ「BS01」で製作した「モバイルバッテリー内蔵型ボール」を置かせていただきました。

    あくまで「モバイルバッテリー内蔵型ボール」です。アレじゃないんだから! 版権怖いんだから!

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    一日目を終えて

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    一日目が終了し、出展者も続々と会場を後にする閑散とした感じ。これが二日目にはまた満員になるのか・・・。

    今回、二日目は訪問診療の仕事が入っておりますので、行けませんが、できることなら二日目も回りたかったな・・・というのが正直な気持ちです。

    というのも、出展者ブースが凄く多いうえにそれぞれの内容が濃いので、もっとじっくりと全部を見て回りたかったですね(^_^;)

    とりあえず、今後の目標のひとつに「いつかは出展者として出る」が追加されましたので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

    はい追い込んだ! また自分を追い込んだよ!

    こちらからは以上です。