sponsored link
目次
※個人の妄想です
ちょっと前に「空前のリトフェインブームが到来?」という内容でブログ記事を書きましたが、ふと「3Dプリンタで作ったリトフェインはリトフェインと呼んで良いものか?」という疑問が。
というのも、リトフェインの長い歴史(1800年代から)の中で、リトフェインはずっと「切削加工」、つまり「塊から削って作る」という引き算の加工法で作られてきました。
それに対して昨今新たに登場した「積層造形」で「足して作る」という足し算の加工法で作られる新たなリトフェインを、これまでのリトフェインと同じ呼び方をするべきだろうか、と。
もちろん、引くか足すかの違いだけで、出来上がるものはほぼ同じなのですが、「(3Dプリンタによる)リトフェイン」とか「ネオリトフェイン」とか「ニューリトフェイン」とか新しい呼び名が必要なのではないかと。
さらにリトフェインの言葉の起源から言えば、ギリシャ語の「岩・石」を意味する「lithos」と「出現させる」を意味する「phainein」から作られた言葉(via 英Wikipedia)なので、石ではない 3Dプリンタで作られたものはリトフェインと呼ぶものだろうかと。
なので、個人的には「Lithophane(リトフェイン)」ではなく
「Printphane(プリントフェイン)」
と呼びたい!
私は!
今!
ここに!
宣言します!
3Dプリンタで作られたリトフェインは今後「プリントフェイン」と呼ぶことにします!
ただそれだけが目的の内容でした。
いつか3Dプリンタがもっともっと一般に普及して、プリントフェインを個人で作るのが一般的になった時、最初に言い出したのはこのブログだよ、と言われることを夢見て。
3Dプリンタの明るい未来を信じて、ここに宣言致しました。
コメントはこちらから