CES で発表された 3Dプリンタのほとんどが巨大化する傾向にある中、やはり日本の住宅事情に対応できる小さな 3Dプリンタが気になっちゃうタイプの人間です。
というわけで、中国・北京の美術大学学生チームによって開発された手の平サイズの 3Dプリンタ「PocketMaker」に出資してみました。
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目次
出資額は 99ドル+送料 25ドル
出資したのはスタンダードなプラン。日本への送料が 25ドル別途かかるので、合計 124ドルのお支払い。
特徴的なのは小ささよりも取り外し可能なプリンタヘッド
本体サイズは 10.8cm × 12.8cm × 14.2cm、重量 850g、造形領域 8cm × 8cm × 8cm なので、なんとなくその小ささに注目が集まりがちですが、特徴的なのは取り外し可能なプリントヘッドだと思います。
メンテナンス性を考慮した設計、ということなのですが、取り外しできる、ということはヘッドとベッドの距離が変わってしまう可能性もあるので、その辺どうなっているのか楽しみですね。
積層ピッチは 0.2mm。必要十分な性能でしょうか。
うまくいけば今年の 5月に発送されるそうなので、気長に待ちたいと思います。
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