模型製作用の作業机の目の前の壁に、塗料を置くための棚を設置したお話。
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目次
棚を作るのに必要なもの
木材
棚の本体となる木です。幸い、浜松にはジャンボエンチョーという 30年以上前から DIY を掲げているホームセンターがありますので、設置したいサイズに木材を切ってもらいました。
切ってもらったのはアマゾンジャラ。加工性も良く、色合いも美しい木材です。
壁美人
今回の棚設置のメイン機構がコレ。ホッチキスだけで石膏ボードの壁に強力に棚やテレビを設置できるというスグレモノ。
壁に空く穴が最小限で済むので、賃貸の方にはもちろんうってつけですが、賃貸じゃない場合でもわざわざ壁に穴を開ける必要はないですし、設置場所が気に入らなかったりして移動させたい場合でも気楽に移動させられるのでオススメです。
3Dプリントしたブラケット
ただの木の板では壁に留まってくれないので、木の板を垂直方向に固定するためのブラケットを3Dプリンタで造形。自分で設計しようかとも思いましたが、探してみたらあっさりあったのでこれを造形しました。
http://www.thingiverse.com/thing:692760
棚を設置
木の板の下にある黒い部分が3Dプリンタで造形したブラケット、その奥にある金属の金具と白いプラスチックの部分が壁美人です。
とりあえず 1/32 スケールの模型を並べてみました。
ちなみに棚が歪んでいるように見えるのは、目の錯覚ではなく、元々の木が曲がっているからです。それも味じゃないかと思って曲がったまま使いました。
いざ塗料を置いてみる
こんな感じ。静岡県民として塗料はタミヤと決めています。嘘です。
まとめ
総額で言うと今回一番高かったのがアマゾンジャラの木材かな。もっと安い木材を使えば、総額1,500円以内で棚の設置が可能だと思います。
味をしめたので、今年はどんどん棚を設置していこうと思います(ぇ
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