3Dプリンタでプリントできる素体データを配布するというデスクトップアーミーが12月10日にデータ配布を開始予定

2015年12月1日　追記　12月10日に配布開始されるようです。

ブログ更新が完全に滞っておりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。そろそろ更新しないとヤヴァいと思っていたところによいニュースを見かけましたので筆をとりました。

メガハウスのディフォルメフィギュア

以前ご紹介した、食玩、フィギュアで有名な株式会社メガハウスさんが今年夏のワンダーフェスティバルで発表されたディフォルメフィギュア、デスクトップアーミー。

てのひらサイズで集めやすいデスクトップフィギュア、というコンセプトで、第一弾、第二弾と別々のデザイナーがデザインしていくものの、共通規格によりそれぞれのパーツの互換性がありシリーズのパーツで無限の組み合わせを実現できる、というもの。シリーズ間である程度の互換性がある figma をより共通規格性をもたせたもの、といえるかもしれません。

素体3Dデータを無料配布が今年の12月から開始

配布されるデータは製品版と違い、ヒジ、ヒザの関節が固定されたデータになるとのこと。

製品版ではちゃんとヒジ・ヒザ関節は動くけれども、ダウンロード版では「個人向け造形機出力時のデータの取り回しの便と出力代行サービス使用時の造形代金等を考慮して」このような形となったそう。

配布データは STL ということで、個人向け 3Dプリンタのほとんどが対応している形式ですから、今からワクワクが止まりませんね。

こちらからは以上です。