3Dフィギュア(掌☆甲冑)完成しました ニュース 福岡市文化芸術振興財団 FFAC
福岡市博物館の重要なコレクションの一つに、2014年大河ドラマの主人公「黒田官兵衛」を藩祖とする旧福岡藩主・黒田家に伝来した黒田家資料があります。
これらの資料を調査・研究・展示のため、そして後世の人々に守り伝えるため、万全の体制で資料の保全・保管を行っています。しかし、経年的な劣化は緩和できても完全に防ぐことは難しいため、最新の技術を用いて三次元計測(以下3Dスキャニング)を行い、3DCGデータを基に「3Dフィギュア」を作成しました。
掌サイズでありながら、実物同様の形状と色鮮やかな装飾を再現しており、色々な角度からじっくりと鑑賞していただけます。
文化遺産を3Dスキャニングしてフィギュアにして販売する。歴史好きとフィギュア好きの両方をターゲットに出来る新たなスタイルの誕生かもしれません。
個人的に欲しい!と思って通販ページを開いてみたら「完売しました」の告知があって泣いた。再販・・・しませんかね?