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  • 3Dプリンタ「BS01」のドライブギアが消耗してしまったので再復活させてみた

    3Dプリンタ「BS01」のドライブギアが消耗してしまったので再復活させてみた

    実は正月に bronzeFill を使って棚を作って以降、フィラメントの射出不良に陥っておりました。

    ちょっと公私共に忙しかったので問題を放置していたのですが、原因を特定し解決に至りましたのでご報告します。

    射出不良の原因を特定する

    射出不良、すなわちノズル先端からフィラメントが出てこない、という現象は、一般に以下の2パターンに分類されると思います。

    • ノズル部分で詰まっている
    • フィーダー(エクストルーダー)部分で送り出せていない

    なので、まずはノズル部分を疑いました。bronzeFill というブロンズの粉が含まれた特殊なフィラメントを使った直後に起こったので、ノズル部分にフィラメントが詰まったのではないか?と。

    しかし結論から言うと、ノズルに問題はありませんでした。

    ノズルを高温で熱して残ったフィラメントを完全に溶かしてみたり、清掃専用のフィラメントを何度も通してみたり、新品のノズルに交換してみたりしましたが、全く変化なし。手で押し出すとちゃんとノズルからは出るのに、フィーダーで押し出すと一応は射出はされるものの、造形するスピードまで上げると全く射出されない。

    原因はフィーダーのドライブギア

    BS01 では「ドライブロール」と呼んでいますが、一般的には「ドライブギア」と呼ばれる部分が犯人でした。

    Feb 06 20163

    このドライブロールには溝が彫り込んであり、この溝がフィラメントをがっちりと掴んで送り出してくれるわけなんです・・・が。

    分解して取り外して拡大して見てみたら・・・

    Feb 06 20161

    溝、無いやないか。

    ちなみに新品の状態だと、こう。

    Feb 06 20162

    溝もありますし、谷もしっかりとありますよね。

    つまり、今回はドライブロールの溝が削れてしまったことによりフィラメントをうまく送り出せないことが射出不良の原因でした。

    溝が削れた原因は?

    金属含有フィラメントである bronzeFill を使用した直後に発生したので、おそらくは bronzeFill によってドライブロールの溝が削られた・・・だと思うのですが、BS01 使用開始から2年近く酷使してきたので、経年劣化と考えるべきかもしれません。

    新品のドライブロールはどこから入手?

    ボンサイラボのストアから・・・と言いたいところですが、コレひとつで 3,300円(+送料)もする部品なので、他に代用できないものかと探してみたところ、デアゴスティーニの週刊マイ3Dプリンターの 50号にドライブロールが付属していると聞いて早速注文。

    なんと税込み 1,998円。しかも送料込み。

    無事、射出不良解消

    これまで射出不良の原因はほとんどノズル部分か、ドライブロールやモーターのギアを留めるネジが緩んでいたりが多かったのですが、経年劣化による消耗、というパターンに初めて遭遇しました。

    そのくらい、BS01 にはお世話になっています。

    無事復活した 3Dプリンタとブログ主の今後の活躍にご期待ください!

    別にブログは最終回じゃありませんからね!

    こちらからは以上です。

  • 3Dプリンタ製の部品と壁美人で棚を作るのに味をしめたので bronzeFill を使って味のある棚を作ってみた

    3Dプリンタ製の部品と壁美人で棚を作るのに味をしめたので bronzeFill を使って味のある棚を作ってみた

    この前の棚設置記事以来、次々と棚を設置中で若干「棚を設置すること」が目的になりつつあります。

    ちなみにこちらはこの前の棚の下にさらに設置した棚。

    Jan 12 20161 copy

    Jan 12 20162 copy

    しかし、同じ棚ばかりではつまらないので、少し贅沢して「年月とともに味が出てくる」棚を作ってみることにしました。

    木材は贅沢にウォールナット

    前回はアマゾンジャラでしたが、今回はさらに高級木材としてメジャーなウォールナットを使いました。90 × 20 × 2 cm とそれなりの大きさです。

    Jan 12 20163 copy

    無垢のウォールナット材です。経年して味のある色に変わっていくことでしょう。

    壁美人は 12kg 対応タイプ

    前回は 8kg 対応タイプを2個使って支えましたが、今回は棚が大きいこともあり、12 kg タイプを2個使いました。

    ブラケットは bronzeFill を使い3Dプリンタで製作

    Jan 12 20161

    bronzeFill は以前お伝えしたとおりブロンズの粉が含まれたフィラメントで、なかなかお高い部類のフィラメントです。これを贅沢に使用してブラケットを製作。

    Jan 12 20162

    無垢のウォールナットの色と奇跡的にマッチするという。

    bronzeFill は造形したあとからジワジワと緑青が表面に発生したりして時間の経過とともに味が出てきます。

    いざ、設置

    Jan 12 20163

    普段使っている iMac の上に設置。最初は圧迫感がありましたが、数分で慣れました。

    Jan 12 20161 copy copy

    とりあえず好きなモノを並べてみたり。

    問題点

    今回、「年月とともに味が出てくる」のを目標に棚を設置しましたが、ウォールナットはおそらく手の脂で少しずついい味が出てくると思いますし、bronzeFill もいい感じに味が出てくるはずですし、壁美人により 24 kg まで問題ないはずなんですが・・・。

    心配しているのは bronzeFill で製作したブラケットの強度です。もともと若干やわらかい感じのフィラメントですし、造形後も手で研磨できる程度にやわらかいので、年月とともにブラケット部分が荷重に耐え切れなくなるのかな〜・・・と。

    まぁ、その頃にはもっと良い 3Dプリンタの材料が出ていると思いますので、それで作り変える予定ですが(^_^;)

    というわけで、こちらからは以上です。

  • フィラメント使用履歴・在庫の備忘録

    フィラメント使用履歴・在庫の備忘録

    これまでに使ってきたフィラメントの使用履歴・備忘録です。忘れっぽいのでこんなことでもメモしておかないと(^_^;)

    思った以上に使ってきたフィラメントが多いのと、眠っているフィラメントが多すぎた件。

    使用済

    種類色解説残量
    PLAグレー(bonsailab 初期取り扱い品)無し
    PolyPlusクリア(bonsailab 取り扱い品)無し
    PolyPlusホワイト(bonsailab 取り扱い品)無し

    使用中

    種類色解説残量
    PLAシルバー(bonsailab 初期取り扱い品)少量
    ABSイエロー(bonsailab 初期取り扱い品)少量
    ABSホワイト(bonsailab 取り扱い品)少量
    PolyFlexホワイト(bonsailab 取り扱い品)充分
    PolyPlusブラック(bonsailab 取り扱い品)充分
    PET+ブルーMadeSolid 製少量
    PET+クリアブルーMadeSolid 製少量
    SB17クリアムトーエンジニアリング製少量
    PLAピンクColorFabb 製少量
    PLAブルー3DOM 製少量
    LAYFOMM 40ホワイトFormFuture 製充分
    LAYFOMM 60ホワイトFormFuture 製 充分
    GELLAYホワイトFormFuture 製充分
    PolySuppotホワイト(bonsailab 取り扱い品)少量
    bronzeFillブロンズColorFab 製少量
    CopperFillカッパーColorFab 製少量
    ABSホワイトStep3D 製少量
    FilaFlexゴールドRecreus 製少量
    PLAレッド不明少量
    Oliospecホワイト不明充分
    ABSブラウン(bonsailab 取り扱い品)充分
    ABSグレー(bonsailab 取り扱い品)充分

    未使用

    種類色解説残量
    PLAレッド(SCOOVO 純正品)未開封
    ABSベージュ(bonsailab 取り扱い品)未開封
  • 3Dプリンタ「BS01」を使い始めてちょうど一年経ちました

    3Dプリンタ「BS01」を使い始めてちょうど一年経ちました

    2013年12月24日 にクラウドファンディングサイト「kibidango」にて出資を募っていた国産の超小型3Dプリンタ「BS01 BONSAI Mini」に出資し、ABS/PLA 組み立てモデル、いわゆる「初代 BS01」を手に入れたのが、2014年3月24日。

    そこからちょうど一年経ちました。

    一年経った今、手に入れた時と比べてどう変わったのか、何をしてきたのか、どんなことが起こったのか、この一年を振り返ってみたいと思います。

    一年を振り返る

    組み立てが終わり最初の頃の造形

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    組み立てが終わり、調整がある程度済んだ頃、2014年3月31日時点での造形物。

    改めて見てみると、全くの無改造状態でここまで綺麗に造形できているって凄いことだと思います。

    フレキシブルフィラメント初体験

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    2014年4月9日、フレキシブルフィラメント「PolyFlex」を初体験。

    フレキシブルなフィラメントは口腔ケアへの応用をずっと視野にいれており、ここから様々なフレキシブルフィラメントを試していくことになりました。

    有料スライサーソフト Simplify3D を購入

    140ドルの有料スライサーソフト「Simplify3D」を購入。

    正直、悩んだ末での買い物でしたが、購入以来の 3Dプリントはほぼ全て Simplify3D を使い続けているくらい、買って良かったと思っています。

    PET フィラメント初体験

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    2014年5月3日、PET フィラメント「PET+」を初体験。

    フレキシブルフィラメントほどではないですが、若干柔らかく、まさにペットボトルと同じ感じ。表面の光沢は試した全てのフィラメントの中で最も美しいと思いました。

    リフレッシュプラン被験者第一号になる

    2014年7月4日、BS01 のリフレッシュプランを受けました。

    BS01 をオススメできる理由のひとつとして、このリフレッシュプランの存在は欠かせません。

    自分で組み立てても、完成版を手に入れても不具合を生じたらリフレッシュプラン!不具合を生じたらリフレッシュプラン!

    大事なことなので二回言いました。

    ちなみにボンサイラボさんからお金貰ったりしてないです。ほんとです。

    ブロンズ含有フィラメント初体験

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    2014年7月31日、ブロンズ含有フィラメント「bronzeFill」を購入してみました。

    金属含有フィラメントはこれ以降も「copperFill」「brassFill」とリリースされており、また他のメーカーもどんどん似たようなフィラメントを開発しているので、今はまだまだお高い部類のフィラメントですが、今後安くなってくれればいいな、と思っています。

    BS01 が BS01+ としてリニューアル

    2014年11月11日、我々初代ユーザーを始め、その後順調に増加していった BS01 ユーザーの意見やテストなどを参考に、BS01 がリニューアル。

    初代ユーザーとしては嬉しい限りです。

    BS01 を歯医者仕様に

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    2014年11月29日、BS01 を歯医者仕様に改造。

    我ながらお前は何をやっているんだと思った。

    施してきた様々な改造を公開

    2014年12月14日、それまで初代 BS01 に施してきた改造を公開。

    思えばいろんな改造を施してきたものです。

    正体不明のフレキシブルフィラメントを試す

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    2015年1月15日、オリオスペックにて販売されていた正体不明のフレキシブルフィラメントを購入。

    正体は中国製のフィラメントでしたが、思った以上に望んでいた性能が得られ、購入してよかったフィラメントのひとつです。

    約6万円と約300万円の3Dスキャナの性能を比べる

    2015年1月19日、歯科用の業務用スキャナと、個人向けの安物スキャナの性能を比べてみました。

    なかなか悲しい現実を突きつけられる一方、今後個人向けも業務用に近い性能のものが出てきてくれることを期待しています。

    BS TOY の発表

    子供向け 3Dプリンタ「BS TOY」の開発がボンサイラボから発表されました。

    今後の購入リストのひとつに入っております。

    特殊フィラメント PORORAY を初体験

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    2015年2月4日、造形後に水につけると柔らかくなる特殊フィラメント「POROLAY」3種類を初体験。

    なかなか使いドコロが難しそうなフィラメントでしたが、フィラメントの種類だけアイディアも生まれると私は思っています。

    フレキシブルフィラメント「SemiFlex」初体験

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    2015年2月10日、ボンサイラボ様から頂いたフレキシブルフィラメントを試してみました。

    この頃になると、フレキシブルといえば私、と BS01 コミュニティ内で呼んで頂ける程度にはなってきました。

    スチレン・ブタジエン樹脂のフィラメントを初体験

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    2015年2月15日、ムトーエンジニアリングのスチレン・ブタジエン樹脂のフィラメントを試してみました。

    BS01 を手に入れた頃は、フィラメントといえば ABS と PLA、という状況でしたが、この一年でそうも言えない状況になってきましたね。

    振り返ってみて

    こうしてまとめてみると、いろんなことがありました。

    もしかしたら、3Dプリンタが成長する一番よい時期に BS01 と出会えたのかもしれません。

    今後、BS TOY も購入予定ですし、今後とも宜しくお願い致しますボンサイラボ様。

  • 3Dプリンタにどっぷり浸かった歯医者が2014年に買ってよかったモノまとめ

    3Dプリンタにどっぷり浸かった歯医者が2014年に買ってよかったモノまとめ

    年末のブログといえばもはや風物詩のこのネタ。

    個人、仕事で購入したもののうち、買ってよかったと思うものをつらつらと書いていきたいと思います。3Dプリンタ関連が多いですが、そうでないものもわりとあります。

    BS01 BONSAI Mini

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    このブログではお馴染み、ボンサイラボの3Dプリンタ、BS01。

    厳密に言うとクラウドファンディングサイト「kibidango【きびだんご】」で出資したのが昨年末なのですが、実物が来たのは今年の3月なので今年に買ったものとしましょう。

    なんとなく時代の流れに乗りたかったから購入した3Dプリンタですが、プライベートはもちろん仕事においても色んなアイディアが湧いてきて困っています。何が困るってアイディアを形にする CAD 能力が無いところでしょうか。来年は、CAD 能力を高めることがメインになりそうです。

    FOLDIO

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    折りたたみ式の簡易スタジオ。基本的に自室は片付いていない人なので、周囲の余計なものが入らない簡易スタジオは個人的には必須です。ほとんど自室用ですが、もう一個、往診用に買おうか悩んでいるところ。

    こちらはクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて出資して手に入れたものです。

    アウリスシェルズグロッケン ペンタトニック 7音

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    もうすぐ3歳になる姪のために購入したもの。

    とにかく音が美しい。澄んだ音、という表現がまさにそれ。どの音を叩いても和音になるように構成されているため、不協和音になることがなく、好きに叩いて遊んでいても周りが不快にならないのは嬉しいところ。

    正直、姪よりも周りの大人が楽しんでいる感はあります、えぇ。

    フィリップス 鼻毛・耳毛カッター

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    ネットで「買って捗った物」のトップ100に入ってるんじゃないかと思うくらい頻繁にその名を聞く鼻毛カッター。

    実際、この鼻毛カッターで3台目です。やっぱり刃物である以上、切れにくくなっていくのも事実なので、買い替えは必須かと。きちんとメンテナンスすればもっと使えるよ、という意見もありますが、そこまで高くもないし、買い換える際には前よりもちょっと使いやすくなっていたりするので、基本的に買い替え派です。

    Lumio

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    本のような照明。

    見た目は完全に本ですが、開くことでとんでもなく明るい照明になります。惜しむべきは充電が思ったより早く無くなること。それでも一時間以上は照らし続けてくれるので、小屋裏部屋で片付けしたりする時に重宝しています。あと、知らない人に見せた時の「えーっ?!」という反応が良すぎるのでそれも楽しいところ。

    こちらはクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて出資して手に入れたものです。

    Apple Lightning VGAアダプタ / Digital AVアダプタ

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    職業柄、いろんな施設で講演したり、歯医者同士の勉強会等でプレゼンすることが多いのですが、最近はノートパソコンを持ち歩かず、iPad のみで済ませています。荷物が小さくて済みますし、起動も早いですしね。

    ただ、ノートパソコンと違って変換アダプタを繋げないと会場のプロジェクタに接続できないので、どうしても必要になり購入。会場のプロジェクタが HDMI 端子を搭載していない場合もあるので、VGAアダプタはどうしても必要になります。

    あと、最近は Macbook の同業者も多く、Macbook もプロジェクタに繋げるために変換アダプタが必要になるのですが、意外と忘れてくる方が多いので、自分には必要が無いですがそれも常に持ち歩いています。思った以上に出番があるのが困ったもので(^_^;)

    GOD EATER 2

    普段、そういう話をほとんどしないので「えっ、ゲームとかするんですか?」とよく言われるんですが、いわゆる隠れゲーマーというやつなんでしょうか。

    モンスターハンターのようなクエスト受注型のゲームで、前作である「GOD EATER」もプレイしていたので、発売からちょっと日が経ってから購入しました。続編である「GOD EATER 2 RAGE BURST」も既に予約購入しています。発売は2015年2月ですが、時間を確保してプレイしたいと思います。

    実践Fabプロジェクトノート

    3Dプリンタ「BS01」が届く1ヶ月前に購入したもの。初めて3Dプリンタに触れるうえに、工業系とかそういうのは全くの素人なので、少しでも雰囲気を掴んでおこうと購入したもの。

    それまで存在すら知らなかったカッティングマシンやレーザー加工機、CNCフライスやCNCルータといったものについても知ることが出来ました。最終的には電子工作も出来るようになりたいですね。

    Simplify3D

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    「モノ」と呼んでいいのかわかりませんが、3Dデータを3Dプリンタで出力するための形式に変換して出力するためのソフトです。

    同じ分野のソフトが無料で手に入る時代に、140ドルのソフトを購入する必要があるの?という疑問があるかもしれませんが、デザイナーが無料の画像ソフトがこれだけたくさんある中 Photoshop のような有料ソフトウェアを購入するのと近い部分があるかもしれません。

    無料でも確かに同じことは出来ますが、無料のソフトよりも変換が明らかに早く、より痒いところに手が届き、より使いやすいソフトであれば、それにお金を出す価値があると私は思います。実際、私は3Dプリンタ「BS01」ではずっとこのソフトを使って変換したデータで出力させています。

    惜しむべきは「日本語版が存在しない」ということでしょうか。Simplify3D Software の中の人も、日本人ユーザーが増えそうだったらローカライズを考えているそうですが、今のところそんなに日本人ユーザーは多くなさそうなので、実現していません。当ブログにも「Simplify3D 日本語」という検索ワードで訪問する方が多いので、来年は Simplify3D の使い方について日本語で解説記事を書いていけたら良いなと思っています。

    キネティックサンド

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    これももうすぐ3歳になる姪のために買ったモノ。室内用の砂遊び用砂。砂にポリマー粒子が混ぜてあるらしく、散らからないので片付けも楽。

    何より感触がなんとも言えない。これも姪よりも周りの大人が遊んでいる感があります。

    フレキシブルフィラメント PolyFlex

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    3Dプリンタを買ってよかったと思った一因がこれ。3Dプリンタ用の高機能フィラメントの一種ですが、フレキシブル、つまり柔軟性があるフィラメント。造形したものは普通のプラスチック製品のようにカチカチではなく、柔らかいものが出来上がります。

    医療分野に於いて「柔らかい」というのは当然ながら重要性が高くて、あれやこれやとアイディアが浮かんできたのもこのフィラメントのおかげ。初期型の「BS01」ではこのフィラメントを使うのは苦労しましたが、改良が加えられた現行型の「BS01+」では問題なく使用することが可能になりました。Facebook の BS01コミュニティ内で試行錯誤したユーザーの皆様の成果のひとつですね。

    今後も様々な高機能フィラメントが出てくると思うとオラわくわくがとまんねぇぞぉ?

    bronzeFill

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    こちらも3Dプリンタ用高機能フィラメント。ブロンズ(青銅)粉が含まれており、プラスチック主体なのに磨くと金属光沢が生まれます。フィラメントもずっしりと重く、金属、という感じがします。現在は copperFill という銅粉が含まれたものも登場し、3Dプリンタで作れるものの種類(材料的な意味において)が広がったことを実感できますね。

    正直、コストは凄く高いので、シロウトにはオススメできない。マジで。

    ハルロック

    唐突に漫画です。電子工作が好きな女の子のお話。

    3Dプリンタを手に入れて、CNCルーターやレーザーカッターも注文し始めちゃった私が電子工作にも興味を持ち始めたのは当然(?)の流れ。でもまったく工学やら何やら知らないド素人なので、入門になればいいかなと思って購入してみました。

    正直、作中で主人公が何言ってるかわからない場面が多々ありますが、わからなくても楽しめます。「電子工作でこんなこと出来るのか!」が気軽に読める漫画、と考えたら良いと思います。

    BuildTak

    2

    3Dプリンタ「BS01」ユーザーの間で「これを知ったらもう戻れない」とまるで怪しい薬のような評判になっているのがこれ。BuildTak。

    3Dプリンタの造形物がプリントされるベッド部分に貼り付けるものなのですが、これがあるとないとでは造形成功率が格段に違います。

    3Dプリントする際、ベッド部分に最初に張り付く層(ファーストレイヤー)がきちんとくっついてくれることが最初の難関なのですが、これが登場するまでは「両面テープをベッドに貼り付ける」「スティックのりをベッドに塗る」「ケープスーパーハードスプレーをベッドに吹き付ける」などなど、先人の知恵が色々と存在していました。

    それでもなかなか貼りつかず、造形失敗の主たる原因となっていました。正直、それが理由で3Dプリンタを手に入れたはいいがなかなか成功せず、手放した人も少なくないのではないかと勝手に思っています。そのくらい、プリント成功の可否を決定する要因のひとつでした。

    ところがこの BuildTak をベッドに貼ると、なんということでしょう。それまでの苦労がまるで嘘だったかのように、簡単に造形物がベッドに張り付いてくれるのです。これは脚色でも誇張表現でもなんでもなく、事実を述べています。しかも、一回ごとの使い捨てではなく、何百回も繰り返し使えるのです。私も5枚購入しましたが、実はサンプルとしてボンサイラボ様から頂いた一枚目が未だにしっかりと張り付いてくれるため、張替えなしでずっと造形できています。

    3Dプリンタをお持ちの方で造形物がベッドに張り付かない、という悩みを持っておられる方は、是非とも手に入れてこの効果を実感していただきたい。

    ボンサイラボのサイトでも購入できます。

    まとめ

    参考になりましたでしょうか。

    この他にも色々と散財したりクラウドファンディングで出資したりしているのですが、「よかった!」と思えるものって意外と少ないですものよね。

    「これは買って失敗した!」というモノもまとめようかと思いましたが、営業妨害になりかねませんしやめておきます(^_^;)

    来年も散財して経済流通に貢献したいと思います。

  • ブロンズ含有フィラメント「bronzeFill」が届いたので「BS01」でテストプリントしてみたよ【追記あり】

    ブロンズ含有フィラメント「bronzeFill」が届いたので「BS01」でテストプリントしてみたよ【追記あり】

    2014年8月3日追記

    ブロンズ含有フィラメント「bronzeFill」

    予約注文していたブロンズフィラメントが届きました。

    写真 2014-07-28 11 41 35

    中を開けてみたらこんな感じ。

    写真 2014-07-28 11 41 55

    あれ?これだけ?

    説明書も何も入っていないので、公式サイト見ろってことかな・・・と思ったら、どうやらその通りのようで、ボンサイラボの中の人のお話だと「低価格3Dプリンタ関連の説明書はWebに記載が世界的トレンドになってきています。フィラメントも低コスト、高品質化のために人件費や説明書を限りなく削減しているようです。」とのこと。

    写真 2014-07-31 22 39 58

    フィラメントの量はこんな感じ。これで750グラム。通常のフィラメント750グラムの量をご存じの方は「少なっ?!」と思われることでしょう。私も予想はしていましたがやっぱり思いました。通常のフィラメントの約4倍の重さということなので、これは仕方ないかな、と思います。

    フィラメント自体は、ブロンズ含有率80%ということで、金属成分が多い分柔らかくしてあるのか、他のフィラメントよりもグニグニと柔らかい感じ。

    実際に造形してみる

    推奨プリンティング温度は195-220℃、推奨プリンティング速度は40〜100 mm/s、推奨ベッド温度は50-60℃(必ずしも必要はないとの事)という公式サイトによる情報を元に、Simplify3D でスライス。プリント温度210℃、ヒートベッド温度60℃、で造形してみました。

    写真 2014-07-28 19 34 29

    造形直後の状態がこちら。このままでは Wood 系の木のような色ですが、サンドペーパーで磨いてみると・・・

    通常の樹脂ではありえない金属様の光沢が出現しました。まさにブロンズ、という感じの造形物が出来上がりそうです。

    写真 2014-07-29 21 27 41

    まだ磨いてはいないのですが、このような花瓶状のものも造形してみました。また研磨したらご報告したいと思います。

    まとめ

    • 通常のフィラメントよりも柔らかい
    • 造形条件は通常のPLAとほぼ同じと考えて良い
    • 造形後は Wood フィラメントのような茶色
    • 造形後の研磨により金属様の光沢が浮かび上がる
    • 体積あたりの金額で考えると、通常のフィラメントの7〜8倍のコスト増
    • 金属含有だが導電率は悪い

    といったところでしょうか。コストが高い部分はあると思いますが、個人メイカー、特に雑貨やアクセサリー系を作っている方には魅力的なフィラメントかもしれませんね。

    追記

    ボンサイラボの中の人から、ブロンズフィラメントを研磨している動画がありますよ、と教えていただいた。

    https://www.youtube.com/watch?v=aQmqQ2KaaJY

    https://www.youtube.com/watch?v=1ehmPlluYMY

    Rock Polisher という石を研磨するおもちゃを利用した方法のようですね。思った以上に綺麗に研磨されているので驚きました。

  • 80%のブロンズの粉が含まれたフィラメントを先行予約注文してみたよ!

    80%のブロンズの粉が含まれたフィラメントを先行予約注文してみたよ!

    2014年7月31日追記:届いたのでプリントしてみました

    青銅粉末が80%含有されたフィラメント「bronzeFill」

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    オランダの3Dプリント用フィラメントのメーカーが、一般的な3Dプリンターで使用できる金属材料の先行予約を開始したので、さっそく予約注文してみました。

    750グラムで49.95ユーロ、1500グラムで79.95ユーロ、日本への送料は29.99ユーロ。

    ただし、ブロンズの粉含有率80%、ということで、一般的なPLA樹脂よりも4倍も重い重量、とのこと。つまり、750グラムのフィラメントでも、通常の200グラム前後のフィラメントの体積分しか造形できない・・・?ということになるのではないかと思います。

    bronzefill-top

    造形した後に磨くとブロンズっぽい光沢が出るとのこと。手に入ったらまたレポートしてみたいと思います。